特許
J-GLOBAL ID:200903074492889821

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065028
公開番号(公開出願番号):特開2007-242172
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 従来の光ディスク装置では、光ディスクに照射されるレーザー光線が再生用パワーであっても、光ディスク上の記録マークを劣化させる、また、レーザーを発光させることで、徐々にレーザー自体が劣化するということについて充分ではなかった。また、レーザーを発光させることで、光ディスク装置から不要な電波が発せられることについて充分ではなかった。さらに、これらを回避するために光ディスク装置の応答性が損なわれることについて充分ではなかった。 本発明は、以上の問題を解消することを課題とする。【解決手段】 光ディスクに照射されるレーザー光線のピーク値を下げ、かつ、十分な発光パワーとなるようレーザーに供給する電流を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザーの発光パワーが所定値となるようレーザーに供給する直流電流を調整するパワー調整手段と、レーザーに高周波電流を供給する高周波電流源と、レーザー制御手段を備えた光ディスク装置であって、 前記レーザー制御手段は、 光ディスクからデータを再生する場合は、レーザーが発光と消光を繰り返すよう前記高周波電流源から高周波電流を供給し、かつ、レーザー発光パワーが所定値に安定するよう前記パワー調整手段からレーザーに対して直流電流を併せて供給し、 光ディスクからデータの再生を行わない場合は、前記高周波電流源からの電流の供給を停止し、前記パワー調整手段から供給される直流電流によってレーザーを発光し、かつ、レーザー発光パワーが所定値となるよう前記パワー調整手段によってレーザーへの供給電流を調整し、 前記高周波電流源からの電流の供給を停止しいている状態から、前記高周波電流源から電流の供給を行う状態への切り替えは、前記高周波電流源が発生する高周波電流の振幅を段階的に大きくしていくことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/005 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B7/005 Z ,  G11B7/0045 A ,  G11B7/125 C
Fターム (14件):
5D090AA01 ,  5D090CC06 ,  5D090CC16 ,  5D090DD05 ,  5D090EE20 ,  5D090FF09 ,  5D090HH02 ,  5D090LL01 ,  5D789AA33 ,  5D789AA50 ,  5D789BA01 ,  5D789DA10 ,  5D789HA41 ,  5D789HA59
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-6636号公報
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049395   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
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