特許
J-GLOBAL ID:200903074580304272

NチャネルトランジスタおよびPチャネルトランジスタのそれぞれを最適化する、異なるスペーサを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 正剛 ,  佐野 良太 ,  村松 義人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-553602
公開番号(公開出願番号):特表2005-513774
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
それぞれのトランジスタ(12)(14)のためのゲート電極(16)に関する異なるスペーシングを使用する、異なる型の各トランジスタに最適なゲート・ドレイン間のオーバーラップキャパシタンスを備えたnチャネルトランジスタ(12)およびpチャネルトランジスタ(14)を有する半導体を形成する方法である。第1オフセットスペーサ(18)がゲート電極(16)上に形成されると共に、ソース/ドレイン拡張部(20)を生成すべく、nチャネルトランジスタ(12)についてのnチャネル拡張部のインプラントがゲート電極(16)から最適な間隔を隔てて実行される。第2オフセットスペーサ(22)が第1オフセットスペーサ(18)上に形成されると共に、ソース/ドレイン拡張部(26)を生成すべく、pチャネルトランジスタ(14)についてのpチャネルの拡張部のインプラントが実行される。pチャネルトランジスタ(14)中のソース/ドレイン拡張部のインプラントのゲート電極(16)からの間隔を増加することは、n型ドーパントに比べてp型ドーパントの拡散がより速いことによる。
請求項(抜粋):
第1ゲート電極(16)から第1間隔を隔ててn型ドーパントを注入することによって、nチャネルトランジスタ(12)中にソース/ドレイン拡張部(20)を形成するステップと、 第2ゲート電極(16)から前記第1間隔よりも大きい第2間隔を隔ててp型ドーパントを注入することによって、pチャネルトランジスタ(14)中にソース/ドレイン拡張部(26)を形成するステップと、 を含む、同じ基板上にnチャネルトランジスタおよびpチャネルトランジスタを形成する方法。
IPC (6件):
H01L21/8238 ,  H01L21/336 ,  H01L27/08 ,  H01L27/092 ,  H01L29/78 ,  H01L29/786
FI (5件):
H01L27/08 321C ,  H01L27/08 331E ,  H01L29/78 301L ,  H01L29/78 613A ,  H01L29/78 617A
Fターム (48件):
5F048AA08 ,  5F048AC03 ,  5F048AC04 ,  5F048BA01 ,  5F048BA16 ,  5F048BB05 ,  5F048BC06 ,  5F048BC16 ,  5F048BC18 ,  5F048DA24 ,  5F048DA25 ,  5F048DA27 ,  5F048DA30 ,  5F110AA02 ,  5F110AA26 ,  5F110BB04 ,  5F110CC02 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE09 ,  5F110EE32 ,  5F110EE42 ,  5F110GG02 ,  5F110GG12 ,  5F110HJ01 ,  5F110HJ13 ,  5F110HM14 ,  5F110NN02 ,  5F110NN23 ,  5F110NN37 ,  5F110QQ11 ,  5F140AA11 ,  5F140AB03 ,  5F140AC28 ,  5F140AC36 ,  5F140BG10 ,  5F140BG11 ,  5F140BG12 ,  5F140BG14 ,  5F140BG37 ,  5F140BG51 ,  5F140BG52 ,  5F140BG53 ,  5F140BH15 ,  5F140BH18 ,  5F140BK02 ,  5F140BK07 ,  5F140BK13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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