特許
J-GLOBAL ID:200903074648883144

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289220
公開番号(公開出願番号):特開2000-125030
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電話優先モードにおいて、サブ制御部により待機時の制御を行う省電力動作を行う場合でも、回線の電話機から装置本体のモデムへの切替を確実に行うことができる通信端末装置を提供すること。【解決手段】 電源投入時に後記サブ制御部から通知された起動理由が着信信号の検出であった場合において前記電話優先モードである場合には、着呼が検出されたと見なして前記リモート切替機能を有効とするメイン制御部と、待機時において、着信信号が検出されると、前記メイン制御部への電源を投入すると共に、起動理由として着信信号が検出された旨を前記メイン制御部に通知するサブ制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回線に接続されると共に電話機と接続され、前記回線を前記電話機に接続しておき着呼時に前記電話機に優先的に応答させる電話優先モードを備え、前記電話優先モードにおいて着呼が検出されるとその後前記電話機がオフフックされて回線が閉結された後に前記電話機から前記回線に所定の信号が送出されるかを監視し、当該所定の信号が検出されると、前記閉結された回線を前記電話機から自装置のモデムに切替接続して以後通信を行うリモート切替機能を備えた通信端末装置において、通常動作時において、前記リモート切替機能を含む各機能の制御を行う一方、電源投入時に後記サブ制御部から通知された起動理由が着信信号の検出であった場合において前記電話優先モードである場合には、着呼が検出されたと見なして前記リモート切替機能を有効とするメイン制御部と、待機時において、通常動作への起動要因として、前記回線上の信号が着呼信号であるか否かを少なくとも検出し、着信信号が検出されると、前記メイン制御部への電源を投入すると共に、起動理由として着信信号が検出された旨を前記メイン制御部に通知するサブ制御部とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z
Fターム (18件):
5C062AA02 ,  5C062AA12 ,  5C062AA30 ,  5C062AB51 ,  5C062AC35 ,  5C062AC39 ,  5C062AC41 ,  5C062AC42 ,  5C062AE14 ,  5C075BB04 ,  5C075BB14 ,  5C075CA01 ,  5C075CD26 ,  5C075FF01 ,  5K101KK01 ,  5K101NN45 ,  5K101QQ02 ,  5K101QQ16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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