特許
J-GLOBAL ID:200903074746738608
液滴吐出ヘッド及びその製造方法並びに画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270614
公開番号(公開出願番号):特開2006-082445
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 ノズル形成部材と撥水層の密着力が十分でなく、ワイピングに対する耐久性が低く、あるいは、密着力を向上させると、加工上十分なノズル径精度が得られなくなる。【解決手段】 金属部材からなり、ノズル先穴61を形成した基材としてのノズル形成部材62の液滴吐出面側に、ポリイミド樹脂/ポリアミド樹脂層63、有機ケイ素化合物層64、フッ素系撥水層65を順次積層形成し、液室側からレーザ光でノズル14内にはみ出す部分を除去することで、径精度の高いノズル14を形成するとともに、ノズル形成部材63とフッ素系撥水層65の密着力を向上して耐久性を向上する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルを形成するノズル形成部材を有し、前記ノズルが連通する液室内の液体を加圧して前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、前記ノズル形成部材が金属部材からなり、滴吐出面側にポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂層、有機ケイ素化合物層及びフッ素系撥水層が順次積層形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J3/04 103N
, C09K3/18 102
, C09K3/18 104
Fターム (25件):
2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG07
, 2C057AG12
, 2C057AG33
, 2C057AN01
, 2C057AP02
, 2C057AP12
, 2C057AP13
, 2C057AP23
, 2C057AP34
, 2C057AP52
, 2C057AP53
, 2C057AP54
, 2C057AP55
, 2C057AP57
, 2C057AP60
, 2C057AQ06
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 4H020BA11
, 4H020BA21
, 4H020BA32
, 4H020BA34
, 4H020BA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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