特許
J-GLOBAL ID:200903075025214620
リハビリ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
下田 昭
, 赤尾 謙一郎
, 小山 尚人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206468
公開番号(公開出願番号):特開2007-020835
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 脳卒中の後遺症などにより身体の一部が麻痺し、自発的に麻痺した部位を動かすことのできない患者のリハビリのための装置を提供する。 【解決手段】 本発明のリハビリ装置は、視覚入力により麻痺を伴う肢部を患者自身が動かしているという感覚(動作主感覚)がリハビリテーションへ与える効果があり、実際の運動に伴う運動覚などの脳への入力も起こるため、高いリハビリ効果がある。本発明は、脳卒中の後遺症などにより身体の一部が麻痺した患者のリハビリのための装置であって、患者に麻痺した身体部分の正常な動きを見せる視覚刺激装置、身体駆動装置、患者の生体信号を検知する手段、及び検知した生体信号から身体を駆動させるためのデータを生成する手段、及び生成されたデータを身体駆動装置に送信する手段から成り、該生体信号の検知又は外部信号をトリガーとして、該視覚刺激装置と協調して該身体駆動装置が患者に見せる身体部分の動きと同じ動きを強制的に開始し、一定時間その動きを継続するようにプログラムされたリハビリ装置である。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
脳卒中の後遺症などにより身体の一部が麻痺した患者のリハビリのための装置であって、患者に麻痺した身体部分の正常な動きを見せる視覚刺激装置、身体駆動装置、患者の生体信号を検知する手段、及び検知した生体信号から身体を駆動させるためのデータを生成する手段、及び生成されたデータを身体駆動装置に送信する手段から成り、該生体信号の検知又は外部信号をトリガーとして、該視覚刺激装置と協調して該身体駆動装置が患者に見せる身体部分の動きと同じ動きを強制的に開始し、一定時間その動きを継続するようにプログラムされたリハビリ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
上肢手指リハビリテーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-058396
出願人:岐阜大学長
-
特許第1661864号(特公平3-28225)
-
特開昭57-125750
全件表示
審査官引用 (9件)
-
特開昭57-125750
-
関節屈伸運動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-122043
出願人:日立機電工業株式会社
-
ウェルネスシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-313860
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
前のページに戻る