特許
J-GLOBAL ID:200903075115965498

ガス容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057089
公開番号(公開出願番号):特開2006-242247
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 ライナ構成部材同士を適切に接合することができ、生産性を向上することができるガス容器およびその製造方法を課題とする。 【解決手段】 少なくとも一部が中空円筒状のライナ構成部材21,22同士を接合して構成された樹脂ライナ11と、樹脂ライナ11の外周に配置された補強層12と、を有するガス容器1であって、ライナ構成部材21の接合部34とライナ構成部材22の接合部44とを周方向に亘ってレーザ溶着により接合した。接合部34はレーザ透過性の樹脂で、接合部44はレーザ吸収性の樹脂で形成される。レーザ溶着の際に、接触状態のライナ構成部材21,22同士の内外に圧力差を付与することで、接合部34,44同士の密着性を高めた。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部が中空円筒状のライナ構成部材を、複数個接合して構成された樹脂ライナと、 前記樹脂ライナの外周に配置された補強層と、 を有するガス容器であって、 前記複数のライナ構成部材の接合部同士は、レーザ溶着により互いに接合されているガス容器。
IPC (4件):
F17C 1/16 ,  B29C 65/16 ,  F16J 12/00 ,  F17C 1/04
FI (4件):
F17C1/16 ,  B29C65/16 ,  F16J12/00 F ,  F17C1/04
Fターム (15件):
3E072AA01 ,  3E072BA04 ,  3E072CA01 ,  3J046AA14 ,  3J046BA03 ,  3J046DA05 ,  3J046EA03 ,  4F211AH55 ,  4F211TA01 ,  4F211TC01 ,  4F211TD01 ,  4F211TH16 ,  4F211TN27 ,  4F211TQ07 ,  4F211TQ08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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