特許
J-GLOBAL ID:200903075124773330 水素分離膜およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者: 公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075742
公開番号(公開出願番号):特開2008-229564
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 高価な貴金属であるPdを使うことなく水素分離能および耐水素脆性に優れ、かつ高温で長時間使用可能な水素分離膜を提供する。【解決手段】 原子%で組成式:Nb100-(α+β+γ)XαYβZγ(XはTi、Zr、Hfから選択される1種以上の元素、YはNi、Co、Cr、Feから選択される1種以上の元素、ZはTa、V,Al、Mnから選択される1種以上の元素であり10≦α≦60、10≦β≦50、0≦γ≦5、α+β+γ≦80、不可避不純物を含む)で表される合金溶湯をロール冷却により薄帯形状とし、デンドライト相もしくはNbを主成分とする初晶の平均結晶粒径(dc)が10μm以下の結晶組織を持つ水素分離膜とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子%で組成式:Nb100-(α+β+γ)XαYβZγ(XはTi、Zr、Hfから選択される1種以上の元素、YはNi、Co、Cr、Feから選択される1種以上の元素、ZはTa、V,Al、Mnから選択される1種以上の元素であり10≦α≦60、10≦β≦50、0≦γ≦5、α+β+γ≦80、不可避不純物を含む)で表される複合相からなる水素分離膜であって、デンドライト組織を有することを特徴とする水素分離膜。
IPC (7件):
B01D 71/02
, C01B 3/56
, C22C 27/02
, C22C 14/00
, C22F 1/18
, B22D 11/06
, B22D 11/00
FI (8件):
B01D71/02 500
, C01B3/56 Z
, C22C27/02 102Z
, C22C14/00 Z
, C22F1/18 F
, C22F1/18 H
, B22D11/06 360A
, B22D11/00 D
Fターム (21件):
4D006GA41
, 4D006MA03
, 4D006MA30
, 4D006MA31
, 4D006MB04
, 4D006MC02X
, 4D006NA21
, 4D006NA25
, 4D006NA62
, 4D006PA01
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4D006PC80
, 4E004DB01
, 4E004NB07
, 4E004NC06
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA16
, 5H027DD05
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