特許
J-GLOBAL ID:200903075127721675

パラレル送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032453
公開番号(公開出願番号):特開2003-232944
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数チャンネルの光送受信モジュールであって、複数の受光素子、発光素子を実装でき、電気的、光学的クロストークを抑制できて、間隔の狭い標準のコネクタと結合できる光送受信モジュールを提供する。【解決手段】 伝送路の間隔が増大するような光伝送路A、B、C、Dを基板上に設け、始端の狭隔部Sで標準の光コネクタの複数のファイバと対向させ、途中の拡大部Wで光伝送路ピッチを広げ、ピッチの広がった広隔部Tの途中に波長選択フィルター6を取り付け、その上方に受光素子PDを実装し広隔部の終端に発光素子LDを設ける。光コネクタのファイバから出た受信光を光伝送路に入れ狭隔部から拡大部を通し間隙の広い広隔部に導き波長選択フィルターによって受信光を上方へ選択的に反射し複数の受光素子に入射させるようにし、発光素子から出た送信光を広隔部から拡大部を通し狭隔部へ導いてコネクタの光ファイバに入れるようにした。
請求項(抜粋):
複数のチャンネルに対応する複数の光伝送路を有し波長の異なる送信光と受信光を双方向伝送する外部伝送装置に結合するべき送受信モジュールであって、基板と、外部伝送装置の光伝送路間隙と同一の狭い間隙を有する狭隔部と間隙が広がる拡大部と間隙の広い広隔部よりなり基板上に形成された複数本の光伝送路と、基板上で光伝送路の広隔部の終端に設けられ送信信号を発生し光伝送路に入射する複数の発光素子又は発光素子アレイからなる送信部と、光伝送路の広隔部の途中に設けられ光伝送路を伝搬してきた受信光を選択的に上方へ反射させる機構と反射された受信光を感受する複数の受光素子または受光素子アレイからなる受信部とを有することを特徴とするパラレル送受信モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/12 B
Fターム (11件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA24 ,  2H037CA34 ,  2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KB09 ,  2H047KB10 ,  2H047MA07 ,  2H047TA01
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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引用文献:
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