特許
J-GLOBAL ID:200903075139376981
発電システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-250253
公開番号(公開出願番号):特開2006-067757
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 発電システムの寿命低下を招くことなく、負荷の消費電力減少やインバータの停止によって生じた余剰電力を処理することができる発電システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 燃料電池から成る直流電源装置1と商用交流電源10とで系統連系を行って交流負荷5を駆動する発電システムにおいて、直流電源装置1が出力する直流電圧を交流電圧に変換し、交流電力を交流負荷5に供給するインバータ4の入力側に第1DC/DCコンバータ2を設ける。交流負荷5の消費電力が減少し、逆潮流が発生した時や系統側の異常等によりインバータ4の出力が停止した時には、第1DC/DCコンバータ2の出力電力を増加させて直流電源装置1の発電した余剰電力を直流負荷8にて処理する。この際、第1DC/DCコンバータ2の出力電力はソフトスタートにて増加させる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧を発生して出力する直流電源装置を備え、前記直流電源装置が発電した電力を単独で、または商用電力とともに利用できるように構成された発電システムにおいて、
前記直流電圧に基づく電圧を交流電圧に変換して交流負荷に供給するインバータと、
前記インバータの入力側に設けられ、前記直流電圧に基づく電圧を電圧値の異なる第1電圧に変換して出力する第1DC/DCコンバータと、
前記第1DC/DCコンバータの出力電圧にて駆動される直流負荷と、
前記交流負荷の消費電力が減少したとき、前記第1DC/DCコンバータの出力電力が増加するように前記第1DC/DCコンバータを制御する電力制御部と、を備え、
前記電力制御部の前記制御による前記第1DC/DCコンバータの出力電力の増加は、その出力電力が徐々に増加するように行われる
ことを特徴とする発電システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5G066HA10
, 5G066HB05
, 5H420BB02
, 5H420BB14
, 5H420CC03
, 5H420DD03
, 5H420EA12
, 5H420EB39
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF22
, 5H420FF25
, 5H420HJ01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭60-117564号公報
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158443
出願人:ダイキン工業株式会社
-
燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-237680
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (12件)
-
ハイブリッド燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-296210
出願人:三洋電機株式会社
-
特開平2-051868
-
燃料電池発電システムおよびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-393938
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-380987
出願人:三洋電機株式会社
-
電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-143866
出願人:松下電器産業株式会社
-
太陽電池出力電力制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-050688
出願人:シャープ株式会社, 関西電力株式会社
-
特開平4-275022
-
燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-237680
出願人:ダイキン工業株式会社
-
内部改質型燃料電池の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186784
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
内部改質型燃料電池の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186783
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-196648
出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
-
直流出力燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-201968
出願人:富士電機株式会社
全件表示
前のページに戻る