特許
J-GLOBAL ID:200903075146004550

能動チューブ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  海津 保三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101572
公開番号(公開出願番号):特開2005-279118
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 能動屈曲チューブの先端部に測温用の部品を必要とせずに、SMAの正確な温度測定とその温度制御ができる、能動チューブ駆動装置を提供する。【解決手段】 SMA51を加熱する駆動用電源10dと、SMAの抵抗測定用電源62と、SMA51に接続される基準抵抗61と、制御部10とを含み、SMA51が加熱されないときに、SMA51に抵抗測定用電源62と基準抵抗61とがSMA51に接続され、SMA51の抵抗測定を行うことによりその温度測定がされ、温度測定によりSMA51の温度制御がされる。SMA51の温度設定は、制御部10に接続されるマンマシンインターフェースにより設定できる。SMA51が設定温度に達すると、SMA51への加熱が停止するので、医療用能動チューブなどの駆動を安全に行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
SMAからなる能動機構を備えた能動チューブの駆動装置において、 上記SMAを加熱する駆動用電源と、 上記SMAの抵抗測定用電源と、 上記SMAに接続される基準抵抗と、 制御部と、を含み、 上記SMAが加熱されないときに、上記抵抗測定用電源と上記基準抵抗とが上記SMAに接続され、該SMAの抵抗測定を行うことによりSMAの温度を測定し、該温度測定により上記SMAの温度が制御されることを特徴とする、能動チューブ駆動装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  B25J7/00
FI (5件):
A61B1/00 320A ,  A61B1/00 310C ,  A61B1/00 310H ,  B25J7/00 ,  A61M25/00 309B
Fターム (30件):
3C007AS14 ,  3C007AS35 ,  3C007BS20 ,  3C007BS30 ,  3C007HS06 ,  3C007JT04 ,  3C007KS00 ,  3C007KT01 ,  3C007KT05 ,  3C007WA25 ,  4C061AA04 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF29 ,  4C061GG22 ,  4C061GG25 ,  4C061HH42 ,  4C061HH47 ,  4C061JJ02 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB48 ,  4C167BB52 ,  4C167BB62 ,  4C167EE03 ,  4C167EE05 ,  4C167GG32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 可撓管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204460   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 処置装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339591   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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