特許
J-GLOBAL ID:200903075155843425

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236672
公開番号(公開出願番号):特開2003-086838
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 発光効率が一層改善された発光素子を提供する。【解決手段】 ウィンドウは主表面に対して垂直な第1の部分面と主表面に対して斜めの第2の部分面とを備えた側面を有しており、第1の部分面は主表面とともにエッジを形成しておりかつ主表面から距離dを置いて第2の部分面へ移行しており、放射形成面のラテラル方向の境界は第1の部分面および主表面によって形成されるエッジから距離lを置いて配置されており、これについてl≧d/tanβ ただしβ=arccos(n1/n2)が成り立ち、ここでn1は多層構造体の屈折率であり、n2はウィンドウの屈折率であり、屈折率n1は屈折率n2よりも小さい。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの放射形成面を備えた活性層(4)を有する多層構造体(3)と、該多層構造体(3)の配置された主表面(2)を有する透光性ウィンドウ(1)とを備えた発光素子において、ウィンドウ(1)は主表面(2)に対して垂直に配置された第1の部分面(8)と主表面(2)に対して斜めに延在する曲面状または段状の第2の部分面(9)とを備えた側面(7)を有しており、第1の部分面(8)は主表面(2)とともにエッジ(12)を形成しており、かつ主表面(2)から距離dを置いて第2の部分面(9)へ移行しており、放射形成面はラテラル方向の境界を有しており、該境界は第1の部分面(8)および主表面(2)によって形成されるエッジ(12)から距離lを置いて配置されており、これについてl≧d/tanβ ただしβ=arccos(n1/n2)が成り立ち、ここでn1は多層構造体(3)の屈折率であり、n2はウィンドウ(1)の屈折率であり、多層構造体(3)の屈折率n1はウィンドウ(1)の屈折率n2よりも小さい、ことを特徴とする発光素子。
Fターム (3件):
5F041AA03 ,  5F041CA40 ,  5F041CA46
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る