特許
J-GLOBAL ID:200903075214733922
無人化施工装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082636
公開番号(公開出願番号):特開2004-294067
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】遠隔操作式建設機械にスキャニングレーザと、バケットに追随して動く反射板を設けることで、レーザ光線の照射で地形の形状と、バケットの動きを検出してモニター画面に重畳表示させて遠隔操作をする無人化施工装置を提供する。【解決手段】移動局としての遠隔操作式建設機械12と、この遠隔操作式建設機械12を遠隔操作するための固定局11とからなる無人化施工装置であって、遠隔操作式建設機械12に搭載したスキャニングレーザ手段15と、遠隔操作式建設機械12のアーム16先端に設けたレーザ光線を反射させる反射板18を備え、スキャニングレーザ手段15は、バケットで作業する対象地形領域29にレーザ光線を照射させ、その反射光を受光することで対象地形領域の地形データを固定局11のモニター画面13に表示すると共に、バケット17の動きを模擬したバケットデータをモニター画面13に地形データと共に重畳表示することである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定局からの遠隔操作により所定の作業を行うように駆動する移動局としての遠隔操作式建設機械と、
前記遠隔操作式建設機械を遠隔操作するための、モニター画面及び遠隔操作部を具備する固定局と、からなる無人化施工装置であって、
前記遠隔操作式建設機械には、
スキャンさせてレーザ光線を発射させ、該発射させたレーザ光線の反射光を受信する機能を有し、当該遠隔操作式建設機械の前方方向にレーザ光線が発射できるように搭載したスキャニングレーザ手段と、
前記遠隔操作式建設機械のアーム先端に設けた作業治具の移動方向に追随できるように取付け、レーザ光線を反射させる反射板と、
を備え、
前記スキャニングレーザ手段は、前記作業治具で作業する対象地形領域にレーザ光線を照射させ、その反射光を受光することで対象地形領域の地形データを前記固定局のモニター画面に表示すると共に、前記反射板にレーザ光線を反射させ、その反射したレーザ光線に基いて前記作業治具の動きを模擬した作業治具データを前記固定局のモニター画面に前記地形データと共に重畳表示することを特徴とする無人化施工装置。
IPC (4件):
G01C15/00
, E02F9/20
, G06T17/40
, H04Q9/00
FI (5件):
G01C15/00 101
, E02F9/20 N
, G06T17/40 G
, H04Q9/00 301B
, G01S17/88 Z
Fターム (39件):
2D003AA00
, 2D003AB00
, 2D003BA04
, 2D003BA06
, 2D003DA04
, 2D003FA02
, 5B050AA03
, 5B050BA01
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5J062AA01
, 5J062AA11
, 5J062BB08
, 5J062CC07
, 5J062FF02
, 5J062GG02
, 5J062HH05
, 5J084AA04
, 5J084AA10
, 5J084AA13
, 5J084AA14
, 5J084AB01
, 5J084AB16
, 5J084AB17
, 5J084AC02
, 5J084AC07
, 5J084BA03
, 5J084BA50
, 5J084BA56
, 5J084CA65
, 5J084CA66
, 5J084DA01
, 5J084DA07
, 5J084EA27
, 5K048AA05
, 5K048BA21
, 5K048DA01
, 5K048HA01
, 5K048HA02
引用特許:
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