特許
J-GLOBAL ID:200903075501524650

表面実装型アンテナ及びそれを搭載した通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173810
公開番号(公開出願番号):特開2003-069331
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 高誘電率の基体を使用して小型化を図ると共にインピーダンス整合がし易く、広帯域幅で放射利得の高い無指向性の表面実装型アンテナを得ること。【解決手段】 比誘電率εrが6以上の誘電材からなるアンテナ基体と、一端が接地され、他端が開放されるストライプ状の放射電極と、放射電極の一端を接地する接地電極と、放射電極からギャップを隔てた側面に設けた給電電極とを有する表面実装型アンテナであって、前記基体の底面における接地電極の面積率は30%以下の必要最小限であって、門型の給電電極は一端を給電部、他端を接地部、その間に放射電極とギャップを介し形成した並行部を具備し、その長さ、ギャップ長あるいは門型をコ字状、ミアンダ状、クランク状等になして給電電極自身が持つキャパシタンス分に加えインダクタンス分を適宜選ぶことによってインピーダンス整合を容易にした。
請求項(抜粋):
誘電体又は磁性体からなる基体と、前記基体の少なくとも上面に設けられた放射電極と、前記放射電極の一端に直接接続するか容量結合するように前記基体に設けられた接地電極と、前記放射電極とギャップを介して面するように前記基体の少なくとも側面に設けられた給電電極とを具備する表面実装型アンテナであって、前記給電電極は一端に給電点を他端に接地点をそれぞれ有し、前記給電点と前記接地点との間にキャパシタンス及びインダクタンスによるインピーダンス整合部を有し、前記基体の底面における前記接地電極の面積率は30%以下であることを特徴とする表面実装型アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 9/42
FI (5件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 9/42
Fターム (12件):
5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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