特許
J-GLOBAL ID:200903075613184592

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219721
公開番号(公開出願番号):特開2007-029573
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 遊技を円滑に進行させ、遊技に対する興趣の低下を抑制可能な遊技機を提供する。【解決手段】 短縮変動と略同一期間の変動時間の「カウントダウンはずれ」および「カウントダウン当り」の変動表示パターンを設け、確率変動状態および/または時短状態にてリーチ態様を伴うはずれとする判定がなされたときに「カウントダウンはずれ」の変動表示パターンを実行することにより、短期間で演出を実行でき、遊技の円滑な進行を妨げないため、遊技者に不利益(変動表示の実行回数を減少させることにより所定期間内にて大当り図柄が停止表示される割合が低下すること)を与えないようにすることができる。【選択図】 図42
請求項(抜粋):
所定条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の変動表示を開始し、所定期間経過後に当該識別情報を停止表示させて所定の表示結果を導出可能な表示装置を備え、前記表示装置の表示結果が特定結果となったときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する遊技機であって、 前記所定条件が成立したことにもとづいて前記識別情報の表示結果を前記特定結果とするか否か判定する当落判定手段と、 該当落判定手段により前記識別情報の表示結果を前記特定結果とする判定がなされたとき、前記利益付与状態終了後に通常遊技状態よりも前記表示装置における前記識別情報の変動表示を開始してから当該識別情報を停止表示するまでの変動時間を短縮する時短制御を実行するか否か判定する時短制御判定手段と、 該時短制御判定手段により前記時短制御を実行する判定がなされたときに、前記利益付与状態終了後に前記時短制御を実行し、時短終了条件が成立したときに当該時短制御を終了させる時短遊技制御手段と、 該時短遊技制御手段により前記時短制御を実行していないときに、前記当落判定手段の判定結果にもとづいて前記表示装置にて前記識別情報の変動表示を開始してから前記表示結果を導出するまでの複数種類の通常変動態様のうちいずれかを選択する通常変動態様選択手段と、 前記時短遊技制御手段により前記時短制御を実行しているときに、前記当落判定手段の判定結果にもとづいて前記表示装置にて前記識別情報の変動表示を開始してから前記表示結果を導出するまでの複数種類の時短変動態様のうちいずれかを選択する時短変動態様選択手段と、 前記通常変動態様選択手段および前記時短変動態様選択手段によって選択した前記通常変動態様および前記時短変動態様にもとづいて前記表示装置を表示制御する変動表示制御手段と、を備え、 前記変動表示制御手段は、 前記時短変動態様選択手段によって前記複数種類の時短変動態様のうち特別時短変動態様が選択されたとき、前記表示装置にて前記表示結果の導出タイミングをカウントダウン方式で変更表示される視覚情報を表示制御する視覚情報表示手段と、 前記視覚情報を遊技者が視認し易いように強調する情報強調手段と、 前記カウントダウン方式で変更表示される視覚情報の最終視覚情報が表示された後前記識別情報の表示結果を導出したときに、当該識別情報の表示結果が導出されたことを通知する導出通知手段と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB53 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307831   出願人:株式会社三共
審査官引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-119300   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-211704   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232339   出願人:株式会社三共
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