特許
J-GLOBAL ID:200903075642303142

履帯拡幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313283
公開番号(公開出願番号):特開2004-150030
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】拡幅作業時にブレードを下げて機体を浮かせた姿勢を保持できる履帯拡幅回路を提供する。【解決手段】機体に設けたブレードをブレードシリンダ25のヘッド側25hに供給した作動油により下げる方向に駆動することで機体を地面から浮かせる。機体に拡幅可能に装着した一対の履帯を拡幅シリンダ31のヘッド側31hに供給した作動油により拡幅方向に駆動する。作動油をブレードシリンダ25のヘッド側25hに供給する状態と、作動油を拡幅シリンダ31のヘッド側31hに供給する状態とを、拡幅切換弁50により切換える。拡幅切換弁50は、その切換時におけるブレードシリンダ25のヘッド側25hと拡幅シリンダ31のヘッド側31hとの連通を防止するシリンダ間連通防止手段としてのオーバラップ構造部を、内部に有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機体に設けられたブレードを下げることで機体を地面から浮かせる方向に駆動可能なブレードシリンダと、 機体に拡幅可能に装着された一対の履帯を拡幅方向に駆動可能な拡幅シリンダと、 作動流体をブレードシリンダのブレード下げ側に供給する状態と作動流体を拡幅シリンダの履帯拡幅側に供給する状態とを切換える拡幅切換弁と、 拡幅切換弁の切換時におけるブレードシリンダのブレード下げ側と拡幅シリンダの履帯拡幅側との連通を防止するシリンダ間連通防止手段と を具備したことを特徴とする履帯拡幅回路。
IPC (3件):
E02F9/22 ,  F15B11/02 ,  F15B11/16
FI (3件):
E02F9/22 K ,  F15B11/02 F ,  F15B11/16 Z
Fターム (20件):
2D003AA00 ,  2D003AB01 ,  2D003AB04 ,  2D003AC02 ,  2D003BA02 ,  2D003CA04 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  3H089BB28 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DB34 ,  3H089DB45 ,  3H089DB47 ,  3H089DB48 ,  3H089DB75 ,  3H089EE31 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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