特許
J-GLOBAL ID:200903075652526085

電力変換装置及びその異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-089540
公開番号(公開出願番号):特開2009-165348
出願日: 2009年04月01日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】複数のIGBT素子で構成される電力変換装置において、ゲート駆動回路の異常及びIGBT素子の異常を確実に検出して保護を行う。【解決手段】電力変換装置の制御回路100と、各IGBTに対する指令パルスを発生するパルス発生回路200と、入力された指令パルスに応じてIGBTのオン・オフ動作制御を行う複数のゲート駆動回路400a〜400nと、各ゲート駆動回路に接続するIGBT500a〜500nと、異常検出回路300から構成し、異常検出回路にて、指令パルスRPa〜RPnとゲート駆動回路から出力されるゲートフィードバック信号FBPa〜FBPnとの不一致を判定し、不一致状態が一定時間継続した場合に異常と判定し、パルス発生回路に全指令パルスをオフさせる信号SUPを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電圧制御型半導体素子を用いて構成された電力変換装置において、 制御回路からの指令に基づき、前記電圧制御型半導体素子のオン・オフを制御するための指令パルスを発生するパルス発生手段と、 前記指令パルスを入力し、指令パルスに応じた電圧をゲート電圧として印加することにより、前記電圧制御型半導体素子のオン・オフ動作を制御し、前記電圧制御型半導体素子のオン・オフ状態を示すゲートフィードバック信号を出力する手段を備えたゲート駆動手段と、 前記指令パルスと前記ゲートフィードバック信号とを入力し、異常を検出する異常検出手段から構成し、 前記異常検出手段は、入力した前記指令パルスと前記ゲートフィードバック信号との不一致を検出する手段と、その不一致が一定時間継続したことを検知する手段と、一定時間継続した場合には前記パルス発生手段に対し、すべての電圧制御型半導体素子に対する指令パルスを停止するための信号を発生する手段とを備える電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 1/00 ,  H02M 1/08 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/56
FI (4件):
H02M1/00 C ,  H02M1/08 C ,  H03K17/08 Z ,  H03K17/56 Z
Fターム (35件):
5H740AA04 ,  5H740AA08 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740KK01 ,  5H740MM01 ,  5H740MM11 ,  5J055AX32 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055DX09 ,  5J055DX62 ,  5J055EX01 ,  5J055EY01 ,  5J055EY16 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ25 ,  5J055EZ26 ,  5J055EZ28 ,  5J055EZ34 ,  5J055FX04 ,  5J055FX05 ,  5J055FX08 ,  5J055FX09 ,  5J055FX12 ,  5J055FX18 ,  5J055FX20 ,  5J055FX32 ,  5J055FX37 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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