特許
J-GLOBAL ID:200903075709752788

エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金谷 宥 ,  井上 昭 ,  中本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416443
公開番号(公開出願番号):特開2005-171188
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 難燃付与成分としてハロゲン化合物、アンチモン化合物を添加することなしに、又は少量添加するだけで優れた難燃性を有し、かつ低吸湿性、密着性に優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール系硬化剤、及び(C)硬化促進剤を必須成分とし、(A)エポキシ樹脂が下記一般式(1)で表わされるフェノール樹脂とエピハロヒドリンを反応させることにより得られる、エポキシ当量が150〜330g/eq.、且つ一般式(1)で表わされるフェノール樹脂の水酸基当量から計算した理論値の1.00倍〜1.50倍であるエポキシ樹脂を含有してなるエポキシ樹脂組成物。【化1】(式中、R1、R2は互いに同一であっても異なっていてもよく、炭素数1〜10のアルキル基、置換又は無置換のフェニル基、置換又は無置換のアラルキル基である。m、nは平均値で1〜8の数であり、i、jは0〜3の整数である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール系硬化剤、及び(C)硬化促進剤を必須成分とし、(A)エポキシ樹脂が下記一般式(1)で表わされるフェノール樹脂とエピハロヒドリンを反応させることにより得られる、エポキシ当量が150〜330g/eq.、且つ一般式(1)で表わされるフェノール樹脂の水酸基当量から計算した理論値の1.00倍〜1.50倍であるエポキシ樹脂を含有してなるエポキシ樹脂組成物。
IPC (1件):
C08G59/62
FI (1件):
C08G59/62
Fターム (15件):
4J036AA02 ,  4J036AF01 ,  4J036AF06 ,  4J036AF07 ,  4J036BA02 ,  4J036BA03 ,  4J036DB05 ,  4J036DB06 ,  4J036FA01 ,  4J036FB07 ,  4J036FB08 ,  4J036GA04 ,  4J036GA23 ,  4J036GA25 ,  4J036JA07
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (4件)
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