特許
J-GLOBAL ID:200903075739270214

蒸気タービン動翼と蒸気タービンロータ及びそれを用いた蒸気タービン並びにその発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105607
公開番号(公開出願番号):特開2006-283681
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 軸方向挿入型の翼根元部と翼溝に形成された切り欠き底部に発生する局所応力の増加を抑制すると共に、局所応力発生部位と相対する部位とが接触することによるフレッティング疲労の発生を抑制することができる蒸気タービン動翼を提供する。【解決手段】 翼部と、タービンロータへ植え込まれ該タービンロータ径方向に複数段のフックを有する翼根元部とを有し、翼根元部はタービンロータ軸方向に対して所定の角度αをなして挿入される形状を有すること、又、タービンロータ軸方向から見て中心線と直角をなす面と翼根元部と翼溝とにそれぞれ形成されたフック同士の接触部平行面とのなす角度θとαの値がα×θ≦500、90>θ≧39、90>α>0の範囲となるように構成された蒸気タービン動翼。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
翼部と、タービンロータへ植え込まれ該タービンロータ径方向に複数段のフックを有する翼根元部と、前記翼部と翼根元部との間に設けられたプラットフォームとを有する蒸気タービン動翼において、前記翼根元部はタービンロータ軸方向に対して0度より大きい所定の角度αをなして真直ぐに挿入される形状を有することを特徴とする蒸気タービン動翼。
IPC (4件):
F01D 5/30 ,  F01D 5/00 ,  F01D 5/06 ,  F01D 5/14
FI (4件):
F01D5/30 ,  F01D5/00 ,  F01D5/06 ,  F01D5/14
Fターム (12件):
3G002AA02 ,  3G002AB06 ,  3G002AB07 ,  3G002AB08 ,  3G002BA02 ,  3G002BB02 ,  3G002BB03 ,  3G002BB04 ,  3G002BB05 ,  3G002FA04 ,  3G002FB02 ,  3G002FB03
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る