特許
J-GLOBAL ID:200903075823468062

撮像装置および撮像装置の手振れ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363011
公開番号(公開出願番号):特開2005-130159
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 電子式の手振れ補正機能を有した撮像装置において、画角を狭くすることなくS/N比を改善した静止画像を生成することができるようにする。【解決手段】 手振れ補正のための余剰領域が存在しない撮像素子を有した撮像部1を設ける。撮像部1に加わえられた手振れ成分を手振れ検出部2によって検出し、マイコン3がその手振れ補正分に応じた補正ベクトルを補正部4に出力し、該補正部4で手振れ補正を行う。補正された所定時間内の画像データを累積加算器5によって加算する。撮像部1の撮像領域内に手振れ画像が存在するか否かを判別し、所定時間内における前記手振れ画像有りと判別された回数を画像の座標毎に累積加算カウンタ6で計数する。除算器7によって、前記加算された累積加算画像を、前記計数された回数で除して、座標毎に加算平均された静止画像を生成し、記録部8に記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
手振れ補正のための領域が存在しない撮像素子を有し、被写体を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段に加えられた手振れ成分に応じて、該撮像手段の撮像データを補正する手振れ補正手段と、 前記撮像手段の撮像領域内に手振れ画像が存在するか否かを判別する機能を有し、前記手振れ補正手段で補正された所定時間内の画像データを加算した累積加算画像の各座標毎の平均をとって静止画像を生成する静止画像生成手段と を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  G03B5/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K
Fターム (5件):
5C022AA13 ,  5C022AB37 ,  5C022AB55 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 手振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176675   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-060931   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-212613   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る