特許
J-GLOBAL ID:200903075841899720

横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-029342
公開番号(公開出願番号):特開2007-128112
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】縦クロストークの発生を防止することができ、かつ、開口率を向上させることができる横電界方式の液晶表示装置を提供する。 【解決手段】共通電極26と画素電極27とを同層上に形成し、共通電極26及び画素電極27の双方を透明材料から形成する。共通電極26はデータ線24を完全に覆うように形成する。ブラックマトリクス層17は共通電極26よりも小さい幅を有するように形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
能動素子基板と、対向基板と、前記能動素子基板と前記対向基板との間に挟まれた状態で保持されている液晶層、とからなる液晶表示装置であって、 前記能動素子基板は、ゲート電極、ドレイン電極、ソース電極を有する薄膜トランジスタと、表示すべき画素に対応した画素電極と、基準電位が与えられる共通電極と、データ線と、走査線と、共通電極配線とを備え、 前記ゲート電極は前記走査線に、前記ドレイン電極は前記データ線に、前記ソース電極は前記画素電極に、前記共通電極は前記共通電極配線に、それぞれ電気的に接続されており、 前記画素電極と前記共通電極の間に印加される、前記能動素子基板の表面に略平行な電界により、前記液晶層の分子軸を前記能動素子基板に平行な面内において回転させることにより表示を行う横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、 前記共通電極は透明電極から成り、前記データ線より前記液晶層に近い層上に形成されており、 前記走査線近傍を除いて、前記データ線は、絶縁膜を挟んで、前記共通電極によって完全に覆われており、 前記データ線が前記共通電極によって完全に覆われた領域においては、前記対向基板上、もしくは前記能動素子基板の前記データ線より前記液晶層側に、前記データ線に対向するようにブラックマトリクス層、又は複数の色層を重ねた遮光層を配し、前記ブラックマトリクス層又は前記遮光層の幅は、前記データ線を覆うように形成された前記共通電極の幅よりも小さい幅を有するように形成されていることを特徴とする横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/134 ,  G02F 1/136
FI (2件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1368
Fターム (18件):
2H092GA14 ,  2H092GA15 ,  2H092GA17 ,  2H092GA25 ,  2H092GA29 ,  2H092HA04 ,  2H092JA24 ,  2H092JA46 ,  2H092JB33 ,  2H092JB34 ,  2H092JB52 ,  2H092JB54 ,  2H092JB56 ,  2H092KB25 ,  2H092NA01 ,  2H092NA07 ,  2H092NA11 ,  2H092PA09
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (9件)
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