特許
J-GLOBAL ID:200903075892369165

電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296761
公開番号(公開出願番号):特開2002-174920
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 電荷発生物質としてフタロシアニンを用い、優れた電子写真特性としての高感度を維持しつつゴーストのない画像を供給し、直流接触帯電の不均一による黒スジなどの発生がなく、電子写真感光体の耐印刷寿命が長く、高品質の画像を安定して供給できる電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置を提供することにある。【解決手段】 支持体の表面粗さの最大高さ(RmaxD)が1.2μm≦RmaxD≦5.0μm、10点平均粗さ(Rz)が1.2μm≦Rz≦3.0μm、算術平均粗さ(Ra)が0.15μm≦Ra≦0.5μm、凹凸の平均間隔(Sm)が30μm<Sm≦80μmの範囲であり、かつ、電荷発生層がフタロシアニン化合物を含有し、電荷輸送層の膜厚が9〜18μmで、かつ、電子写真感光体の1cm<SP>2</SP>あたりの静電容量(C)が130pF以上である電子写真感光体。
請求項(抜粋):
支持体上に電荷発生層および電荷輸送層をこの順に有する電子写真感光体において、該電荷発生層がフタロシアニン化合物を含有し、該電荷輸送層の膜厚が9μm以上18μm以下であり、かつ、該電子写真感光体の1cm<SP>2</SP>あたりの静電容量(C)が130pF以上であり、かつ、該支持体の表面粗さの最大高さ(RmaxD)、10点平均粗さ(Rz)、算術平均粗さ(Ra)および凹凸の平均間隔(Sm)が下記条件を満たすことを特徴とする電子写真感光体。1.2μm≦RmaxD≦5.0μm1.2μm≦Rz≦3.0μm0.15μm≦Ra≦0.5μm30μm<Sm≦80μm
IPC (6件):
G03G 5/10 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102
FI (6件):
G03G 5/10 B ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102
Fターム (24件):
2H068AA13 ,  2H068AA19 ,  2H068AA28 ,  2H068AA35 ,  2H068AA37 ,  2H068AA52 ,  2H068AA54 ,  2H068AA58 ,  2H068BA38 ,  2H068BB27 ,  2H068BB51 ,  2H068CA32 ,  2H068FA27 ,  2H068FC01 ,  2H200FA16 ,  2H200GA16 ,  2H200HA03 ,  2H200HA29 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB46 ,  2H200MB01 ,  2H200NA02 ,  2H200NA09
引用特許:
審査官引用 (21件)
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