特許
J-GLOBAL ID:200903011350036781

電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047127
公開番号(公開出願番号):特開2000-250239
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 380〜500nmの波長域で感度の波長依存性が小さく、高い感度特性を有し、かつ感度の環境依存性の小さな電子写真感光体を提供し、またこの感光体と短波長レーザーを使用することによって、実用的で安定した高画質な出力画像が得られる電子写真装置及びプロセスカートリッジを提供することにある。【解決手段】 半導体レーザーの発振波長が380〜500nmの範囲にある露光光源で使用される電子写真感光体において、電子写真感光体に用いられる電荷発生材料が特定の構造を有するアゾ顔料又は多環キノン顔料とフタロシアニン化合物とを含有する電子写真感光体、この電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置。
請求項(抜粋):
半導体レーザーの発振波長が380〜500nmの範囲にある露光光源で使用される電子写真感光体において、該電子写真感光体に用いられる電荷発生材料がフタロシアニン顔料と下記一般式(1)で示されるアゾ顔料とを含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、Arは直接あるいは結合基を介して結合していてもよい、置換基を有してもよい芳香族炭化水素環基又は複素環基を表し、Cpはフェノール性水酸基を有するカプラー残基を示し、Cpは下記一般式(2)で示されるカプラー残基である。nは1〜3の整数を示す。ただし、-N=N-Cpが同一ベンゼン環に複数個結合することはない)【化2】(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基又はニトロ基を示し、R2はアルキル基又はアリール基を示し、R3はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基又はニトロ基を示す。jは0、1、2を示し、j=2の時、R3は相異なる基であってもよい)
IPC (5件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 340 ,  G03G 5/06 367 ,  G03G 5/06 376 ,  G03G 21/18
FI (5件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 340 ,  G03G 5/06 367 ,  G03G 5/06 376 ,  G03G 15/00 556
Fターム (18件):
2H068AA19 ,  2H068AA21 ,  2H068BA37 ,  2H068BA38 ,  2H068BA39 ,  2H068BA42 ,  2H068BA43 ,  2H068BA51 ,  2H068BA53 ,  2H068FB05 ,  2H068FC05 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071DA03 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15
引用特許:
審査官引用 (47件)
全件表示

前のページに戻る