特許
J-GLOBAL ID:200903075972853360
符号化映像信号の記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258056
公開番号(公開出願番号):特開2006-074651
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 一度記録した符号化映像信号を、高速記録可能な媒体に画像サイズを変換して更に高圧縮率で再符号化して、高速に記録する映像信号符号化装置を実現する。【解決手段】 入力ビデオ信号をビデオエンコーダ1により第1の圧縮ビデオ信号を符号化する際に求められる動きベクトルを基に第2の圧縮ビデオ信号の符号化に用いる変換動きベクトルを求めて両者を第1の記録媒体31に記録し、記録した第1の圧縮ビデオ信号をビデオデコーダ6で復号し、復号化画像サイズ変換器4でサイズ変換する。ビデオエンコーダ1はサイズ変換したビデオ信号を、変換動きベクトルを用いて高圧縮率の第2の圧縮ビデオ信号を高速で符号化し、高速で記録可能な第2の記録媒体32に高速で記録するようにして映像信号符号化装置を実現した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力ビデオ信号の動きベクトルを求めながら符号化して第1の圧縮率で圧縮された第1の圧縮ビデオ信号を第1の記録媒体に記録した後、前記第1の記録媒体に記録された前記第1の圧縮ビデオ信号を復号化して復号化ビデオ信号を得て、次に前記復号化ビデオ信号の動きベクトルを求めながら前記復号化ビデオ信号を前記第1の圧縮率よりも高い第2の圧縮率で符号化して得られる第2の圧縮ビデオ信号を第2の記録媒体に記録する符号化映像信号の記録方法において、
前記第1の圧縮率ビデオ信号を生成する際に用いられた前記動きベクトルを基に、前記第2の圧縮ビデオ信号の符号化に用いる変換動きベクトルを生成する第1のステップと、
既記録されている前記第1の圧縮ビデオ信号に加えて前記変換動きベクトルを前記第1の記録媒体に記録する第2のステップと、
前記第1の記録媒体を再生して前記変換動きベクトルを得ると共に、前記第1の圧縮ビデオ信号を復号化して得られる前記復号化ビデオ信号をサイズ変換して変換ビデオ信号を得る第3のステップと、
前記変換動きベクトルを用い、前記変換ビデオ信号を符号化して前記第2の圧縮ビデオ信号を得る第4のステップと
よりなることを特徴とする符号化映像信号の記録方法。
IPC (3件):
H04N 5/92
, H03M 7/36
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N5/92 H
, H03M7/36
, H04N7/137 Z
Fターム (38件):
5C053FA15
, 5C053FA24
, 5C053FA30
, 5C053GA11
, 5C053GB08
, 5C053GB22
, 5C053GB38
, 5C053HA24
, 5C053JA07
, 5C059KK38
, 5C059KK41
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059NN02
, 5C059NN21
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059RB02
, 5C059RB10
, 5C059RC16
, 5C059RC32
, 5C059SS13
, 5C059SS17
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA32
, 5C059UA33
, 5J064AA03
, 5J064BA13
, 5J064BC01
, 5J064BC14
, 5J064BC25
, 5J064BD03
引用特許: