特許
J-GLOBAL ID:200903076086841527

蓄熱式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152582
公開番号(公開出願番号):特開平10-002595
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 主として、1日の内で電力のピークカットを必要とする時間帯に十分な放冷・放熱運転が行えるよう運転パターンを制御することのできる蓄熱式空気調和装置を提供する。【解決手段】 蓄冷熱用熱交換器9および利用側熱交換器4bを介して放冷・放熱運転を行う蓄熱式空気調和装置において、外気温度を検出する外気温度検出装置30と、外気温度検出装置30からの外気温度データを記憶する外気温度記憶装置31と、放冷・放熱運転時間を積算し記憶する運転時間タイマー37と、外気温度記憶装置30の外気温度データおよび運転時間タイマー37の放冷・放熱運転積算時間データに基づいて翌日の放冷・放熱運転開始時刻を決定し当該放冷・放熱運転開始時刻データに従って翌日に放冷・放熱運転を開始させる第1の制御装置32Aとを具備するものである。
請求項(抜粋):
冷媒ポンプ、四方切換弁、蓄冷熱用熱交換器、減圧機構、および利用側熱交換器を順次接続して成り上記四方切換弁の冷媒流路切り換えにより上記利用側熱交換器を介して冷房または暖房を切り換え自在に行う放冷・放熱用回路と、上記蓄冷熱用熱交換器を介して蓄冷・蓄熱または放冷・放熱を行う蓄熱媒体を内蔵した蓄熱槽とを有し、予め蓄冷・蓄熱された蓄熱媒体に対し上記蓄冷熱用熱交換器および上記利用側熱交換器を介して放冷・放熱運転を行うようにした蓄熱式空気調和装置において、外気温度を検出する外気温度検出装置と、上記外気温度検出装置からの外気温度データを記憶する外気温度記憶装置と、放冷・放熱運転時間を積算し記憶する運転時間タイマーと、上記外気温度記憶装置の外気温度データおよび上記運転時間タイマーの放冷・放熱運転積算時間データに基づいて翌日の放冷・放熱運転開始時刻を決定し当該放冷・放熱運転開始時刻データに従って翌日に放冷・放熱運転を開始させる第1の制御装置とを具備してなることを特徴とする蓄熱式空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 102
FI (2件):
F24F 11/02 102 B ,  F24F 5/00 102
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 蓄熱式空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355292   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 蓄熱式空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320198   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-089941
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