特許
J-GLOBAL ID:200903076229864965
原液の膜ろ過性評価方法および装置、ならびに膜分離方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283726
公開番号(公開出願番号):特開2006-095406
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 本発明は、ろ過特性の異なる様々な原液を、より客観的かつ合理的に評価する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 原液を膜によってろ過し、そのろ過時間とろ過液量との関係から、前記原液の膜ろ過性を評価する方法であって、ろ過液量と膜に発生する抵抗との関係を求めた後、所定の計算式の少なくとも1つから、または、所定の計算式の少なくとも1つに基づいて計算した結果から、前記原液の膜ろ過性を評価することを特徴とする原液の膜ろ過性評価方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原液を膜によってろ過し、そのろ過時間とろ過液量との関係から、前記原液の膜ろ過性を評価する方法であって、ろ過液量と膜に発生する抵抗との関係を求めた後、次の(1)〜(4)の少なくとも1つから、または、次の(1)〜(4)の少なくとも1つに基づいて計算した結果を用いて、前記原液の膜ろ過性を評価することを特徴とする原液の膜ろ過性評価方法。
(1)ろ過液量に対し膜に発生する抵抗が線形的に変化する際の近似直線式、
(2)ろ過液量に対し膜に発生する抵抗が一定となる際のその抵抗、
(3)ろ過液量に対し膜に発生する抵抗の一次微分係数の正負が逆転する点におけるろ過液量または抵抗、
(4)ろ過液量に対し膜に発生する抵抗の二次微分係数の正負が逆転する点におけるろ過液量もしくは抵抗、または接線の直線式。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4D006GA02
, 4D006JA09A
, 4D006JA32A
, 4D006JA52A
, 4D006JA67A
, 4D006KA62
, 4D006KA64
, 4D006KE03P
, 4D006KE04P
, 4D006KE05P
, 4D006KE06P
, 4D006KE28P
, 4D006LA06
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA18
, 4D006MB01
, 4D006MC29
, 4D006PA01
, 4D006PB24
, 4D006PC62
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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