特許
J-GLOBAL ID:200903076304076560
疑似不良画像自動作成装置及び画像検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394788
公開番号(公開出願番号):特開2005-156334
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 初期学習時に必要とする不良画像を擬似的に作成する場合に、自動的且つ大量に作成することが可能な疑似不良画像自動作成装置、及び画像検査装置を提供する。【解決手段】 ニューラルネットワーク10の学習データとして、良品画像は良品入力部11より入力し、学習する。また、不良画像は不良画像入力部12から入力、学習するが、これだけでは学習不足であるので、不良画像抽出部13で、良品との差分データ17を抽出し、疑似データ条件設定部14では、乱数発生部18の乱数値から不良合成位置等の不良作成条件を幾通りも作成し、この不良作成条件に基づいて疑似不良画像作成部15が良品画像に差分データを合成することで、幾通りもの疑似不良画像を作成し、ニューラルネットワーク10の学習データとして入力する。また、合成に際し、差分データを拡大・縮小したり、明るさを変更して合成することにより、擬似不良画像のパターンを増やすことも可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の良品画像を入力する良品画像入力手段と、
被検体の不良画像を入力する不良品画像入力手段と、
被検体の不良画像から良品との差分データを抽出する不良画像抽出手段と、
前記良品画像入力手段から入力された良品画像と前記差分データとを合成し、疑似不良画像を作成する疑似不良画像作成手段とを有することを特徴とする疑似不良画像自動作成装置。
IPC (3件):
G01N21/88
, G06T1/00
, G06T3/00
FI (3件):
G01N21/88 J
, G06T1/00 300
, G06T3/00 300
Fターム (30件):
2G051AA51
, 2G051AB02
, 2G051AC21
, 2G051CA04
, 2G051EA08
, 2G051EB02
, 2G051EC01
, 2G051ED08
, 2G051ED11
, 5B057AA02
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD05
, 5B057CE08
, 5B057CE11
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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