特許
J-GLOBAL ID:200903076341880957

高可用ディスク制御装置とその障害処理方法及び高可用ディスクサブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378956
公開番号(公開出願番号):特開2004-213125
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ストレージ・システムの性能劣化や、ホスト・アプリケーションの動作不良を引き起こすことのない高可用性ディスク制御装置を提供する。【解決手段】複数のホストインターフェース部及び複数のディスクインターフェース部とキャッシュメモリ部との間を、1つ以上のスイッチで構成されるスイッチ網を介して接続し、スイッチにスイッチ網内での経路を指定するためのフォワーディングテーブルと該テーブルを変更する変更手段を設け、また、ホストインターフェース部、ディスクインターフェース部及びキャッシュメモリ部に、スイッチ網内で一意に決まるローカルIDと該IDを変更する変更手段を設け、さらに複数のキャッシュメモリ部に、その障害発生の有無を監視するための障害監視機構と障害発生時に障害部位を回避するように前記スイッチ内のフォワーディングテーブルを制御するためのパス制御機構を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとのインターフェースを有する複数のホストインターフェース部と、記憶装置とのインターフェースを有する複数のディスクインターフェース部と、前記記憶装置に対しリードまたはライトされるデータを一時的に格納する複数のキャッシュメモリ部を有し、前記複数のホストインターフェース部の各々は、前記ホストコンピュータとのインターフェースと前記キャッシュメモリ部との間のデータ転送を実行し、前記複数のディスクインターフェース部の各々は、前記記憶装置とのインターフェースと前記キャッシュメモリ部との間のデータ転送を実行するディスク制御装置であって、 前記複数のホストインターフェース部と前記キャッシュメモリ部、及び、前記複数のディスクインターフェース部と前記キャッシュメモリ部との間が1つ以上のスイッチで構成されるスイッチ網を介して接続され、前記ホストインターフェース部、前記ディスクインターフェース部及び前記キャッシュメモリ部は、前記スイッチ網内で一意に決まるローカルIDと該IDを変更する変更手段を有し、前記スイッチは前記スイッチ網内での経路を前記IDを用いて指定するためのフォワーディングテーブルと該テーブルを変更する変更手段を有し、さらに前記複数のキャッシュメモリ部は、該複数のキャッシュメモリ部における障害発生の有無を監視するための障害監視機構と前記スイッチ内のフォワーディングテーブルを制御するためのパス制御機構を有することを特徴とするディスク制御装置。
IPC (5件):
G06F12/08 ,  G06F3/06 ,  G06F13/00 ,  G06F13/10 ,  G06F13/14
FI (8件):
G06F12/08 557 ,  G06F12/08 501E ,  G06F12/08 511Z ,  G06F12/08 541Z ,  G06F3/06 306K ,  G06F13/00 301P ,  G06F13/10 340B ,  G06F13/14 310H
Fターム (18件):
5B005JJ01 ,  5B005MM12 ,  5B005VV11 ,  5B005WW02 ,  5B005WW12 ,  5B014EA04 ,  5B014EB05 ,  5B014HA13 ,  5B065BA01 ,  5B065CC01 ,  5B065EA13 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083BB03 ,  5B083CC04 ,  5B083CD10 ,  5B083EE08 ,  5B083EE14
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (14件)
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