特許
J-GLOBAL ID:200903076456976966

電源システムおよびそれを備えた車両ならびに電源システムの出力制限制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032036
公開番号(公開出願番号):特開2009-194997
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】複数の蓄電装置の出力制限を適切に制御可能な電源システムおよびそれを備えた車両を提供する。【解決手段】複数の蓄電装置に対応して複数のコンバータが設けられ、各コンバータは互いに並列して主正母線および主負母線に接続される。各蓄電装置について、出力制限の緩和が可能か否かを判定するWout緩和許可判定が実行される(S10)。また、車両要求パワーに基づいて、出力制限の緩和要求が発生したか否かが判定される(S40)。そして、各蓄電装置について、実際に出力制限を緩和するか否かを判定するWout緩和実行判定が実行され(S60)、その判定結果に基づいて対応の蓄電装置の出力制限が緩和される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
負荷装置へ電力を供給可能な電源システムであって、 複数の蓄電装置と、 当該電源システムと前記負荷装置との間で電力を授受可能に構成された電力線と、 前記複数の蓄電装置にそれぞれ対応して設けられ、各々が対応の蓄電装置と前記電力線との間に設けられる複数のコンバータと、 前記複数の蓄電装置の各々に対して設定される出力制限を対応の蓄電装置の出力が超えない範囲で前記複数のコンバータを制御するコンバータ制御部と、 前記複数の蓄電装置の各々について前記出力制限を緩和可能か否かを判定し、前記負荷装置の要求電力に基づいて前記出力制限を緩和する必要があると判定されたとき、前記出力制限を緩和可能と判定された蓄電装置の出力制限を緩和する出力制限制御部とを備える電源システム。
IPC (2件):
B60L 3/04 ,  H02M 3/155
FI (3件):
B60L3/04 E ,  H02M3/155 W ,  H02M3/155 U
Fターム (29件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV10 ,  5H115QE08 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TR19 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS13 ,  5H730BB02 ,  5H730BB14 ,  5H730BB82 ,  5H730BB86 ,  5H730EE59 ,  5H730EE62 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730XX02 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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