特許
J-GLOBAL ID:200903076880195737
金属ベルトの検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315793
公開番号(公開出願番号):特開2009-139219
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】ほこりと傷とを区別して検査することができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】金属ベルトの検査装置20は、ベルト走行機構21と、走行中の金属ベルト30を囲うように配置されている4個のカメラ(第1ランプ付きカメラ40、第2ランプ付きカメラ45、第3ランプ付きカメラ50、第4ランプ付きカメラ)とからなる。【効果】第1〜第3ランプは互いに異なる色の光を発射し、第1〜第3カメラはカラーカメラである。金属ベルトに付着したほこりは、無彩色の凸像となって現れ、金属ベルトに付いた傷は、有彩色の暗い像となって現れる。画像処理装置で、ほこりと傷とを識別させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上平坦部と、この上平坦部の左端に繋がる左傾斜部と、この左傾斜部の左端から垂直に下がる左平坦部と、前記上平坦部の右端に繋がる右傾斜部と、この右傾斜部の右端から垂直に下がる右平坦部と、この右平坦部と前記左平坦部の下端同士を結ぶ下平坦部と、を輪郭とする縦長矩形断面を呈する金属ベルトを検査対象物とし、前記輪郭に存在する傷の有無を検査する金属ベルトの検査装置であって、
前記金属ベルトを走行させるベルト走行機構と、
前記金属ベルトの上に配置され、金属ベルトを下向きに照らす第1ランプ及び金属ベルトを上から撮影する第1カメラと、
前記金属ベルトの左に配置され、金属ベルトを水平に照らす第2ランプ及び金属ベルトを左横から撮影する第2カメラと、
前記金属ベルトの右に配置され、金属ベルトを水平に照らす第3ランプ及び金属ベルトを右横から撮影する第3カメラと、
前記第1〜第3カメラで撮影された画像情報を処理する画像処理装置とからなり、
前記第1〜第3ランプは、互いに異なる色の光を照射する照明であり、前記第1〜第3カメラは、カラー撮影が可能なカラーカメラであることを特徴とする金属ベルトの検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/88 Z
, G01B11/30 A
Fターム (34件):
2F065AA49
, 2F065BB05
, 2F065BB15
, 2F065DD13
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065GG23
, 2F065HH13
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065LL04
, 2F065MM03
, 2F065PP15
, 2F065QQ03
, 2F065QQ23
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 2F065RR06
, 2F065SS04
, 2F065UU03
, 2G051AA07
, 2G051AA90
, 2G051AB01
, 2G051AB02
, 2G051AB05
, 2G051AB08
, 2G051BA01
, 2G051BA08
, 2G051BB01
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051CB01
引用特許:
前のページに戻る