特許
J-GLOBAL ID:200903037549510228

無端金属ベルトのR端面の傷検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004940
公開番号(公開出願番号):特開2007-187516
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】フープのような厚さの薄い無端金属ベルト1のR端面1aに存在する傷4を、光を照射する方法を採用しながら、より完全に検出する。【解決手段】無端金属ベルト1のR端面1aの稜線1bを通りかつ無端金属ベルト1の幅方向に対して垂直である仮想垂直面PXに対して10°〜20°の範囲に傾斜する方向の光L1,L2をR端面領域に両側方から対向して照光する。照光領域を無端金属ベルト1のR端面1aの上方に配置した撮像手段10により撮像する。撮像した映像に現れる陰影に応じて、傷4を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の上下方向の幅と所定の厚みとを有し、幅方向の少なくとも一端がR端面をなしている無端金属ベルトにおける前記R端面に存在する傷を検出する方法であって、 前記無端金属ベルトのR端面の稜線を通りかつ無端金属ベルトの幅方向に対して垂直である仮想垂直面に対して10°〜20°の範囲に傾斜する方向の光を前記R端面領域に両側方から対向して照光し、該照光領域を無端金属ベルトのR端面上方に配置した撮像手段により撮像し、撮像した映像において前記R端面に現れる陰影に応じて傷を検出することを特徴とする無端金属ベルトのR端面の傷検出方法。
IPC (2件):
G01N 21/89 ,  G01B 11/30
FI (2件):
G01N21/89 Z ,  G01B11/30 A
Fターム (23件):
2F065AA49 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065CC06 ,  2F065DD09 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065HH02 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM03 ,  2F065TT02 ,  2F065UU03 ,  2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BB01 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051EA12 ,  2G051FA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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