特許

J-GLOBAL ID：200903077095178705

飲料前駆物質及びその製造方法

発明者： スティーブン・ピーター・コリヴァー ,  アンバラヴァナール・スィル
出願人/特許権者： ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-521240
公開番号（公開出願番号）：特表2009-544298
出願日： 2007年07月23日
公開日（公表日）： 2009年12月17日
要約：

本発明は、250mlの水と90°Cで2分間接触させた際に、飲料の0.05から2重量%の間の量でカテキンを含む飲料を生産する量で存在することを特徴とする、茶材料と食品グレードの添加剤とを含む飲料前駆物質を提供する。本発明は更に、新鮮な茶葉及び/または茎をローターヴァンに通過させて部分的にマセレーションした茶葉及び/または茎を生産し、次いで部分的にマセレーションした茶葉及び/または茎を少なくとも一度のCTC工程に通過させることを含む、飲料前駆物質の製造方法を提供する。

請求項（抜粋）：

250mlの水と90°Cで2分間接触させた際に、飲料の0.05から2重量%の間の量でカテキンを含む飲料を生産する量で存在することを特徴とする、茶材料と食品グレードの添加剤とを含む飲料前駆物質。

IPC (2件)：

A23F 3/06 ,  A23F 3/14

FI (2件)：

A23F3/06 A ,  A23F3/14

Fターム (19件)：

4B027FB13 ,  4B027FC06 ,  4B027FK03 ,  4B027FK04 ,  4B027FK05 ,  4B027FK18 ,  4B027FP12 ,  4C088AB45 ,  4C088AC05 ,  4C088BA07 ,  4C088BA08 ,  4C088BA23 ,  4C088BA32 ,  4C088CA02 ,  4C088CA11 ,  4C088MA17 ,  4C088MA52 ,  4C088NA05 ,  4C088ZA70

引用特許：

審査官引用 (9件)

• 抗酸化茶
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-402250   出願人：大塚薬品工業株式会社
• 超微粉砕茶、その製法および超微粉砕茶を用いた製品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-087376   出願人：牧野賢次郎, 有限会社山曹ミクロン
• 特開平3-228644
  
• タンナーゼ処理した緑茶抽出物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-122103   出願人：花王株式会社
• 製茶方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-182703   出願人：カワサキ機工株式会社
• リーフ紅茶
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-524191   出願人：ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシャープ
• テアフラビンを豊富に含む茶抽出物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-216460   出願人：ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
• 飲料用粉末入りカプセル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-014077   出願人：帝國製薬株式会社
• 緑茶抽出物の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-231521   出願人：花王株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 茶の科学, 1997, 初版第8刷, p.11-12, p.58-61, p.88-89, p.184-185