特許
J-GLOBAL ID:200903077131940988

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227120
公開番号(公開出願番号):特開2009-057928
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】コモンレール式燃料噴射システムに適用される燃料噴射制御装置として、燃料噴射弁の噴射特性を精度良く求めることができるようにする。【解決手段】エンジンのコモンレール式燃料噴射システムとして、高圧燃料を蓄圧保持するコモンレール12と、該コモンレール12に対して燃料を圧送する燃料ポンプ11と、コモンレール12内に蓄圧保持された高圧燃料を噴射するインジェクタ20とを備えている。インジェクタ20の燃料取込口には圧力センサ20aが設けられている。ECU30は、インジェクタ20の燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、燃料ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出し、燃料噴射に際し、それら各圧力の検出値により噴射時圧力を算出する。そして、その噴射時圧力に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧燃料を蓄圧保持する蓄圧容器と、該蓄圧容器に対して燃料を圧送する燃料ポンプと、前記蓄圧容器内に蓄圧保持された高圧燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えてなる蓄圧式燃料噴射システムに適用され、 前記燃料噴射弁の燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する第1圧力検出手段と、 前記燃料ポンプの燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する第2圧力検出手段と、 前記燃料噴射弁による燃料噴射に際し、前記第1圧力検出手段の検出値に対して前記第2圧力検出手段の検出値による補正を行って噴射時圧力を算出する噴射時圧力算出手段と、 前記噴射時圧力算出手段により算出した噴射時圧力に基づいて、前記燃料噴射弁による噴射特性を算出する噴射特性算出手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02M 45/00 ,  F02M 55/02 ,  F02D 41/38
FI (3件):
F02M45/00 C ,  F02M55/02 350E ,  F02D41/38 B
Fターム (35件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066BA23 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08U ,  3G066CD25 ,  3G066DA02 ,  3G066DA08 ,  3G066DA09 ,  3G066DC01 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA21 ,  3G301LB11 ,  3G301LB13 ,  3G301LB17 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA24 ,  3G301MA27 ,  3G301NA01 ,  3G301NA06 ,  3G301NC04 ,  3G301ND21 ,  3G301ND22 ,  3G301NE21 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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