特許
J-GLOBAL ID:200903077246592428
反応容器処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100255
公開番号(公開出願番号):特開2006-271349
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 反応容器を自動的に処理する反応容器処理装置を簡略化し、小型で安価に実現できるようにする。 【解決手段】 好ましい形態では、タイピング反応温度制御部を構成する上下のヒートブロック62,60はプローブ配置部に対応する位置にのみ開口150,152をもつ。ヒートブロック62上にはカバー154が被せられており、カバー154にも開口150の位置にのみ開口156が開けられている。開口150,156を介してノズル28で反応容器41のプローブ配置部へ反応液を分注する。蛍光検出部64は反応容器41の下面側からヒートブロック60の開口152を介してプローブ配置部からの蛍光を検出する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
複数の反応領域を含む反応部を少なくとも備え、それらが平板状基板に形成された反応容器を装着する反応容器装着部と、
吸引及び吐出のためのノズルを備えて前記反応容器の液の移送を行なう分注部と、
前記反応部の温度を所定の温度に制御する反応温度制御部と、
前記分注部の分注動作及び前記反応温度制御部の温度制御を行なう制御部とを少なくとも備えた反応容器処理装置であって、
前記反応温度制御部は前記反応容器装着部に装着された反応容器の前記反応部の上部に温度制御用の温度調節部材を備え、その温度調節部材には前記反応領域に対応する位置にのみ開口をもち、前記分注部のノズルはそれらの開口を介して前記反応領域に反応液を分注することを特徴とする反応容器処理装置。
IPC (5件):
C12M 1/00
, C12M 1/38
, G01N 21/78
, G01N 35/00
, G01N 35/04
FI (5件):
C12M1/00 A
, C12M1/38 Z
, G01N21/78 C
, G01N35/00 B
, G01N35/04 H
Fターム (41件):
2G054AA07
, 2G054AA08
, 2G054AB02
, 2G054AB04
, 2G054AB05
, 2G054BB01
, 2G054BB02
, 2G054BB10
, 2G054BB13
, 2G054CA20
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EB02
, 2G054FA06
, 2G054FA17
, 2G054FA20
, 2G054FA21
, 2G054GA04
, 2G054GA05
, 2G054GE01
, 2G058BB02
, 2G058CA01
, 2G058CA02
, 2G058CB09
, 2G058CC02
, 2G058CD12
, 2G058CD16
, 2G058EA07
, 2G058GA02
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B024HA19
, 4B029AA08
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC11
, 4B029GA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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敗血症の診断法および治療法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-589732
出願人:インターリューキンジェネティックスインコーポレイテッド
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診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-046484
出願人:アストラゼネカ・アクチエボラーグ
-
一塩基多型タイピング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-019752
出願人:理化学研究所
-
特許第3452717号公報
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審査官引用 (6件)
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自動分注装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-332817
出願人:日立工機株式会社
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膜上固相化物の抽出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-130940
出願人:株式会社島津製作所
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PCRサンプル取り扱いデバイス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-510170
出願人:アプレラコーポレイション
-
反応管カバーの平面アレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001201
出願人:ザパーキン-エルマーコーポレイション
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特開平4-208866
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反応容器処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-096457
出願人:株式会社島津製作所, 凸版印刷株式会社
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