特許
J-GLOBAL ID:200903077340851631

エンジン用オイルパン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223923
公開番号(公開出願番号):特開2003-035122
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 放射音低減と軽量化とを高次元に両立し得るエンジンのオイルパンを提供する。【解決手段】 シリンダブロック(ロワブロック2)に一体的に結合された部材に対してオイル溜まり部の開放面の外周が複数のボルト(B)で締結されるようにしてなるエンジンのオイルパン(ロワオイルパン11)を、前記開放面の外周(締結面13)に於ける互いに隣り合うボルト締結部同士間を結ぶ部分(A)が外向きに凸となるアーチ形をなしており、前記開放面の外周から下向きに延出された側壁(15)がこのアーチ形に連続した部分的な円筒面(15C)を周方向について連続させた形状をなしているものとする。これにより、凸面の繰り返しで壁面が構成されるので、肉厚の増大を招くことなく面剛性を高めることができる。
請求項(抜粋):
シリンダブロックに一体的に結合された部材に対してオイル溜まり部の開放面の外周が複数のボルトをもって締結されるようにしてなるエンジン用オイルパンであって、前記開放面の外周に於ける互いに隣り合うボルト締結部同士間を結ぶ部分が外向きに凸となるアーチ形をなしており、前記開放面の外周から下向きに延出された側壁がこのアーチ形に連続した部分的な円筒面を周方向について連続させた形状をなしていることを特徴とするエンジン用オイルパン。
IPC (2件):
F01M 11/00 ,  F02F 7/00 302
FI (5件):
F01M 11/00 C ,  F01M 11/00 E ,  F01M 11/00 P ,  F01M 11/00 Q ,  F02F 7/00 302 B
Fターム (15件):
3G015BB11 ,  3G015CA07 ,  3G015CA08 ,  3G015DA01 ,  3G015DA08 ,  3G015DA10 ,  3G015EA02 ,  3G015EA14 ,  3G024AA62 ,  3G024AA68 ,  3G024BA04 ,  3G024DA19 ,  3G024FA02 ,  3G024FA08 ,  3G024FA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車両の4サイクルエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250268   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 分割式オイルパン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161838   出願人:本田技研工業株式会社
  • オイル戻し構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349103   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 車両の4サイクルエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250268   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 分割式オイルパン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161838   出願人:本田技研工業株式会社
  • オイル戻し構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349103   出願人:トヨタ自動車株式会社
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