特許
J-GLOBAL ID:200903077483757580
記憶装置、その制御方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-070963
公開番号(公開出願番号):特開2006-252414
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】RAID5グループの整合性が崩れ且つ縮退が起きた場合の上位装置のアクセスで発生するエラーをリカバリして信頼性を高める。【解決手段】ライトバック処理部45は、キャッシュメモリ28上の新データをRAID5の冗長構成をとるディスク装置に書戻す書戻し要求発生時に、キャッシュメモリ28上にパリティバッファ領域52を確保して新パリティを生成した後に、新データ及び新パリティを対応するディスク装置に書き込む。リカバリ処理部46は、ライトバック処理部45による書込み時に、複数のディスク装置にRAID5の整合性が崩れるエラーが発生した場合、書戻し対象となった新データを含むストライプ全体のデータを格納したキャッシュストライプ領域をキャッシュメモリ28上に確保してキャッシュ制御部42に管理させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャッシュメモリ上のデータをページ領域単位に管理して上位装置からの記憶デバイスに対する入出力要求を処理するキャッシュ制御部と、
複数の記憶デバイス上のデータをそれぞれ前記ページ領域と同一サイズのストリップ領域単位に管理すると共に、同一アドレスをもつ複数のデータ用ストリップ領域と1つのパリティ用ストリップ領域をまとめてストライプ領域単位として管理し、前記ストライプ領域のアドレスが異なる毎に前記パリティ用ストリップ領域を配置する記憶デバイスを変化させるRAID5の冗長構成をとるRAID制御部と、
前記キャッシュメモリ上の新データを前記記憶デバイスに書戻す書戻し要求発生時に、前記キャッシュメモリ上にパリティバッファ領域を確保して新パリティを生成した後に、前記新データ及び新パリティを対応する記憶デバイスに書き込むライトバック処理部と、
前記ライトバック処理部による書込み時に、前記複数の記憶デバイスにRAID5の整合性が崩れるエラーが発生した場合、書戻し対象となった前記新データを含むストライプ全体のデータを格納したキャッシュストライプ領域を前記キャッシュメモリ上に確保して前記キャッシュ制御部に管理させるリカバリ処理部と、
を設けたことを特徴とする記憶装置。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F3/06 305F
, G06F3/06 301R
, G06F3/06 305C
, G06F3/06 540
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065CE11
, 5B065EA24
, 5B065EA25
, 5B065EA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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ディスクアレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-302231
出願人:富士通株式会社
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ディスクアレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-269823
出願人:富士通株式会社
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ディスクアレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-167484
出願人:富士通株式会社
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