特許
J-GLOBAL ID:200903081750969777
ディスクアレイ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302231
公開番号(公開出願番号):特開平11-143649
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のディスク装置のうちの1つが故障している場合でも、中断したデータ書込処理を途中から再開して復旧することができるようにしたディスクアレイ装置を提供する。【解決手段】 中断された書込処理が再開された時に、不揮発性メモリ34に新データが格納されており、かつ新データの書込み対象ディスク装置(例えば32-1)およびパリティ用ディスク装置(例えば32-5)以外の第3のディスク装置(例えば32-2)からデータを正常に読み出すことができないためにパリティの再生が不可能である場合、特別書込実行手段110のデータ書込手段113は、不揮発性メモリ34に格納されている新データを該当するディスク装置(例えば32-1)の指定された書込位置に上書きするようになっている。
請求項(抜粋):
指定されたディスク装置の書込位置に格納されている旧データを読み出した後に上位装置から転送された新データを該書込位置に書き込むとともに、パリティ用ディスク装置の、前記新データのディスク書込位置に対応する位置に格納された旧パリティ、前記旧データおよび前記新データに基づいて生成した新パリティを、前記旧パリティのディスク格納位置に書き込むことによりデータ更新を行うようにされたディスクアレイ装置において、上位装置から転送された新データを格納する不揮発性メモリと、書込処理が中断された後、該中断された書込処理が再開された時に、該不揮発性メモリに前記新データが格納されており、かつ新データの書込みを指定された第1のディスク装置およびパリティ用の第2のディスク装置の2つのディスク装置を除く第3のディスク装置から該当するデータを正常に読み出すことができないためにパリティの再生が不可能である場合に、前記第1のディスク装置および前記第2のディスク装置の、前記新データのディスク書込位置に対応する位置に格納されたデータおよびパリティと、前記不揮発性メモリに格納されている新データとを用いて新パリティを生成することにより復旧処理を行う特別書込実行手段と、を具備することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 305
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06 540
FI (3件):
G06F 3/06 305 C
, G06F 3/06 301 R
, G06F 3/06 540
引用特許:
審査官引用 (8件)
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ディスクアレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-269823
出願人:富士通株式会社
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ディスクアレイ制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-269824
出願人:富士通株式会社
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ディスクアレイ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008211
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
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