特許
J-GLOBAL ID:200903077696873060

セルギャップ調整装置及び液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011243
公開番号(公開出願番号):特開2003-202578
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 一以上の液晶セルのセルギャップを正確かつ迅速に調整することができるセルギャップ調整装置、加圧封止装置及び液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 複数のセルのそれぞれに液晶を注入して複数の液晶セル1aを形成した構成の液晶セル群1におけるセルギャップを調整するセルギャップ調整装置であって、液晶セル群1の両外表面と支持治具(301a,301b,302a〜302e)の液晶セル群1に対向する表面との間にそれぞれ密閉空間を形成するための複数の枠体形状の密閉用シール32を有する支持手段3と、密閉空間に導入する流体の圧力によって、液晶セル群1の両外表面を一斉に加圧する加圧手段と、を具備し、支持手段3において、密閉用シール32によって囲まれる包囲領域は、液晶セル群1を構成する複数の液晶セル1aに重なる。
請求項(抜粋):
複数の枠体形状を有するとともにそれぞれの枠壁の所定箇所に開口部を有するシール材を互いに重なることなく平面的に介して一対の基板を貼り合わせて形成した複数のセルのそれぞれに液晶を注入して複数の液晶セルを形成した構成の液晶セル群における、前記一対の基板間の厚さであるセルギャップを調整するセルギャップ調整装置であって、一以上の前記液晶セル群をそれぞれ挟持して支持するための複数の支持治具、並びに、前記液晶セル群と該液晶セル群に隣り合う前記支持治具との間に配設され、且つ該液晶セル群の両外表面と該支持治具の該液晶セル群に対向する表面との間にそれぞれ密閉空間を形成するための複数の枠体形状の密閉用シールを有する支持手段と、前記密閉空間に導入する流体の圧力によって、前記液晶セル群の両外表面を一斉に加圧する加圧手段と、を具備し、前記支持手段において、前記密閉用シールによって囲まれる包囲領域は、前記液晶セル群を構成する複数の前記液晶セルに重なることを特徴とするセルギャップ調整装置。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
Fターム (11件):
2H088FA04 ,  2H088FA10 ,  2H088FA11 ,  2H088FA20 ,  2H088FA26 ,  2H088FA28 ,  2H088FA30 ,  2H089NA25 ,  2H089NA43 ,  2H089NA55 ,  2H089NA60
引用特許:
審査官引用 (7件)
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