特許
J-GLOBAL ID:200903077757600364

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181217
公開番号(公開出願番号):特開2004-024307
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】2つのファスナの可動範囲が適切で、確実に締め付けを行うことにより体液の漏れを防止する。【解決手段】透液性の表面シート10aと、不透液性の裏面シート10bと、表面シートと裏面シートとの間に腹側部15から背側部16にかけて介装される吸収体12とからなる紙おむつ本体10と背側部の両側方に延出して設けられる一対の止着部20と、腹側部に設けられ、止着部を係止させるための被着部30と、を有する使い捨て紙おむつ1において、止着部に側方に突出した第1ファスナ21と第2ファスナ22とが長手方向に並列させて形成し、更に、第1ファスナ及び第2ファスナの基端部20aにおける間20cの第1の距離20Aが40〜60mmとなるように、第1ファスナ或いは第2ファスナの基端部から先端部20bまでの第2の距離20Bが45〜65mmになるように、第1の距離と、第2の距離の比が0.8〜1.2となるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に腹側部から背側部にかけて介装される吸収体とからなる物品本体と、前記物品本体の背側部の両側方に延出して設けられる一対の止着部と、前記物品本体の腹側部に設けられ、前記止着部を係止させるための被着部と、を有する吸収性物品において、 前記止着部には、側方に突出した第1ファスナと第2ファスナとが、前記物品本体の長手方向に並列して形成され、 前記第1ファスナと前記第2ファスナの基端部における間の第1の距離が40〜60mmであり、 前記第1ファスナ及び前記第2ファスナの基端部から先端部までの第2の距離が45〜65mmの長さであり、 前記第1の距離と、前記第2の距離の比が0.8〜1.2であることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/56
FI (2件):
A61F5/44 H ,  A41B13/02 H
Fターム (10件):
3B029BD01 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CC14 ,  4C098CE07 ,  4C098CE17 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD06 ,  4C098DD22
引用特許:
審査官引用 (21件)
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