特許
J-GLOBAL ID:200903077817955566

サーボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047779
公開番号(公開出願番号):特開2000-253687
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックブレーキ回路3の故障検出を可能にする。サーボモータ2とサーボアンプ1と間の主回路電線5の誤結線の状態を容易に認知できるようにする。誤結線しても配線変更をせずに正常に運転できるようにする。【課題を解決する手段】 電流検出回路30の検出出力、および、速度検出手段の検出出力にもとづき、ダイナミックブレーキ回路3の故障を検出する故障検出手段32を備える。サーボモータ2が回転している状態でサーボアンプ1の出力がオフの状態のときに、サーボアンプ1の出力線に流れる電流を電流検出手段が検出し、この検出結果にもとづき誤結線を判定する。誤結線していてもサーボアンプ1がこれに合わせて3相交流を出力する。
請求項(抜粋):
直流電力を3相の交流電力に変換する電力変換手段と、上記電力変換手段の出力線に流れる電流を相別に検出する電流検出手段と、上記出力線に流れる電流により駆動されるモータと、上記モータの回転速度を検出する速度検出手段と、上記モータが駆動外状態にあるときにバック接点により上記出力線のそれぞれを直接または電流制限手段を介して短絡するリレーと、上記モータが回転している状態で上記モータが駆動外状態にあるときにおける上記電流検出手段の検出出力と上記速度検出手段の検出出力とにより、上記リレーまたは上記電流制限手段の故障を検出する故障検出手段と、を備えたサーボ装置。
IPC (3件):
H02P 3/22 ,  G05D 3/00 ,  H02P 5/41 303
FI (3件):
H02P 3/22 A ,  G05D 3/00 X ,  H02P 5/41 303 Z
Fターム (43件):
5H303AA01 ,  5H303AA04 ,  5H303AA10 ,  5H303CC10 ,  5H303DD01 ,  5H303JJ01 ,  5H303JJ09 ,  5H303LL02 ,  5H303MM05 ,  5H530AA07 ,  5H530BB32 ,  5H530CC23 ,  5H530CC24 ,  5H530CC30 ,  5H530CD24 ,  5H530CD33 ,  5H530CE15 ,  5H530CF01 ,  5H530EE01 ,  5H576AA17 ,  5H576BB06 ,  5H576BB07 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE09 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ11 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41 ,  5H576LL55 ,  5H576LL60 ,  5H576MM01 ,  5H576MM02 ,  5H576MM08 ,  5H576MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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