特許
J-GLOBAL ID:200903077838640107
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246498
公開番号(公開出願番号):特開2003-056382
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 火花点火式多気筒エンジンの始動性と始動時の排気エミッションを改善する。【解決手段】 基準温度以上の温度領域では始動時の最初の燃料噴射を吸気行程にある気筒に対して行うことで始動時間を短縮する一方、次の燃焼を排気行程にあるときに燃料を噴射した気筒にて行わせることによりHCの排出量を最小限に抑える。また前記基準温度よりも低い温度領域に設定された極低温領域では、前記始動クランキング開始後の最初の気筒判定時に当該気筒判定信号に基づいて吸気行程噴射を行うことにより、プラグくすぶり・かぶりによる失火を防止でき、失火による始動性・HC悪化を防止できる。
請求項(抜粋):
火花点火式多気筒エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、各気筒の吸気通路毎に設けられる燃料噴射弁と、前記運転状態に基づいて演算した燃料噴射量信号により前記燃料噴射弁を制御する制御手段とを備えた燃料噴射制御装置において、エンジンの始動クランキングを検出する始動検出手段と、気筒位置を判定する気筒判定手段とを設けると共に、前記制御手段を、前記始動検出手段および気筒判定手段からの信号に基づき、基準温度以上の温度領域では始動クランキング開始後の最初の気筒判定時に吸気行程および/または排気行程となる気筒に、当該気筒毎もしくは気筒グループ毎に、気筒判定時期に同期して燃料を噴射し、かつ前記基準温度よりも低い温度領域に設定された極低温領域では、前記始動クランキング開始後の最初の気筒判定時に当該気筒判定信号に基づいて吸気行程噴射を行うように構成したことを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/06 335
, F02D 41/06 330
, F02D 45/00 310
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00
, F02N 11/08
FI (7件):
F02D 41/06 335 Z
, F02D 41/06 330 A
, F02D 45/00 310 B
, F02D 45/00 312 Q
, F02D 45/00 362 C
, F02D 45/00 362 E
, F02N 11/08 F
Fターム (44件):
3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA09
, 3G084DA10
, 3G084EA11
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084FA07
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA35
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA00
, 3G301JA21
, 3G301KA02
, 3G301KA05
, 3G301KA23
, 3G301KA24
, 3G301LB02
, 3G301MA04
, 3G301MA05
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA19
, 3G301MA20
, 3G301NB14
, 3G301NC04
, 3G301PA01Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE09Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
前のページに戻る