特許
J-GLOBAL ID:200903077886124790

変倍光学系、撮像装置及びデジタル機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-152838
公開番号(公開出願番号):特開2008-304777
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】広角端時に広い画角を確保しながら、コンパクト化を達成しつつ、球面収差・色収差・非点収差等の諸収差を十分に補正する。【解決手段】変倍光学系1は、物体側から順に、負の第1レンズ群11、正の第2レンズ群12、負の第3レンズ群13及び正の第4レンズ群14からなる。第1レンズ群11は変倍時に固定とされ、2枚の負レンズ111、112を有すると共に、少なくとも1面の非球面を有する。第2レンズ群12に開口絞り15が備えられている。第1、第2レンズ群11、12の焦点距離をf1、f2、負レンズ111の物体側の面から正レンズ113の像面側の面までの光軸上での厚みをT1、広角端における全光学系の合成焦点距離をfw、望遠端における全光学系の合成焦点距離をftとするとき、下記の条件式を満たす。 0.5<|f1|/f2<0.95 0.7<T1/(fw×ft)0.5<1.5【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の光学的パワーを有する第1レンズ群と、正の光学的パワーを有する第2レンズ群と、負の光学的パワーを有する第3レンズ群とを含み、 前記第1レンズ群は、変倍時に固定とされ、少なくとも2枚の負レンズを有すると共に、少なくとも1面の非球面を有し、 前記第2レンズ群に開口絞りが備えられており、 下記(1)、(2)の条件式を満たすことを特徴とする変倍光学系。 0.5<|f1|/f2<0.95 ・・・(1) 0.7<T1/(fw×ft)0.5<1.5 ・・・(2) 但し、f1:第1レンズ群の合成焦点距離 f2:第2レンズ群の合成焦点距離 T1:第1レンズ群の最も物体側の面から最も像面側の面までの光軸上での厚み fw:広角端における全光学系の合成焦点距離 ft:望遠端における全光学系の合成焦点距離
IPC (3件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B15/167 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (47件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA18 ,  2H087PB07 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087UA01 ,  5C122DA01 ,  5C122DA09 ,  5C122EA12 ,  5C122EA31 ,  5C122EA33 ,  5C122EA54 ,  5C122FB06 ,  5C122FB10 ,  5C122FB18 ,  5C122FB20 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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