特許
J-GLOBAL ID:200903077912286116

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274955
公開番号(公開出願番号):特開平10-119751
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 コストと応答性を共に満足できるとともに、ドライブフィーリングを向上できるブレーキ制御装置を提供すること。【解決手段】 ステッフ ゚110で、トラクション制御を開始する条件が満たされと判断された場合には、ステッフ ゚120にて、ブレーキブースタ3による倍力作用を発揮させて油圧ポンプ27,58の吸引側の予圧を行なうために、第1連通制御弁21をオンして、変圧室13と負圧室15との連通を遮断するとともに、ステッフ ゚130にて、第2連通制御弁23をオンして、変圧室13に大気圧を導入する。ステッフ ゚140では、SMC弁59,60をオンして、その油圧経路を閉じ、ステッフ ゚150では、SRC弁61,62をオンして、その油圧経路を開く。ステッフ ゚160では、モータ80をオンして油圧ポンプ57,58を作動させる。ステッフ ゚170では、増圧制御弁46〜49や減圧制御弁51〜54を制御する。
請求項(抜粋):
車両に制動力を発生させるために、ブレーキ液圧を発生するブレーキ液圧発生手段と、該ブレーキ液圧発生手段と連通されて、前記ブレーキ液圧に応じて車輪制動力を発生する車輪制動力発生手段と、前記ブレーキ液圧発生手段から前記車輪制動力発生手段にブレーキ液を供給することにより、該車輪制動力発生手段にかかるブレーキ液圧を増大させるポンプと、前記ブレーキ液圧発生手段にてブレーキ液圧を発生させるために、乗員によって操作されるブレーキ操作部材と、前記乗員によるブレーキ操作部材の非操作時に、前記ブレーキ液圧発生手段に所定のブレーキ液圧を発生させる圧力付与手段と、該圧力付与手段によって前記所定のブレーキ液圧を発生させた場合に、前記ポンプを駆動させて前記車輪制動力発生手段にかかるブレーキ液圧を前記所定のブレーキ液圧よりも増大させるポンプ制御手段と、を備えたことを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/58 ,  B60T 8/48
FI (2件):
B60T 8/58 D ,  B60T 8/48
引用特許:
審査官引用 (9件)
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