特許
J-GLOBAL ID:200903078003325126

リムおよび支持用支持体からなる組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402931
公開番号(公開出願番号):特開2002-326503
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】パンク時等用のタイヤ対策支持体を有するリム形状をタイヤ着脱容易化等の改善。【解決手段】 適当なリム支持面(11)上にスリップさせることができる変形可能で伸張不可能なトレッド支持用支持体Sで構成されている組立体の支持面(11)は高さの低い突出部すなわちハンプ(15')により外側に延長されている第1リムシート(13')を軸方向内側に延長しており、第1リムシート(13')は外側に傾斜されている。第2リムシート(13'')は、子午線方向断面で見て、第1リムシート(13')の軸方向内端部D'Aが位置決めされた円の直径より大きい直径D''Aの円上に軸方向内端部が位置決めされた母線を有しており、上記2つのシートは少なくとも支持面(11)の最小直径の0.01倍に等しい高さの截頭円錐形部分(17、14)により軸方向内側に延長されており、これらのシートの母線は回転軸線と少なくとも45°に等しい角度αを形成している。
請求項(抜粋):
第1および第2リムシートを有するリムと、適当なリム支持面(11)上にスリップさせることができる弾性変形可能で周方向に伸張不可能なトレッド支持用支持体Sとで構成されている組立体であって、上記支持面(11)は第1リムシート(13')を軸方向内側に延長しており、上記支持面の最小直径DNは上記支持面(11)の軸方向外端部と、外側に向けて傾斜されている上記第1リムシート(13')を軸方向外側に延長している高さの低い突出部すなわちハンプ(15')の端部との間の任意のリム部分の直径に少なくとも等しく、第2リムシート(13'')は、子午線方向断面で見て、第1リムシート(13')の軸方向内端部D'Aが位置決めされた円の直径より大きい直径D''Aの円上に軸方向内端部が位置決めされた母線を有しており、上記2つのシートは支持面(11)の最小直径の0.01倍に少なくとも等しい高さの截頭円錐形部分(17、14)により軸方向内側に延長されており、これらのシートの母線は回転軸線と少なくとも45°に等しい角度αを形成している組立体において、リム支持面(11)は、高さhの少なくとも1つの周方向隆起部(115)を備えており、この周方向隆起部(115)は、これがトレッド支持用支持体Sの半径方向内面の周方向溝(30)の少なくとも1つの横壁部に軸方向に圧接して突き当たるように、上記周方向溝(30)に配置されていることを特徴とする組立体。
IPC (2件):
B60B 21/02 ,  B60B 21/12
FI (2件):
B60B 21/02 G ,  B60B 21/12 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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