特許
J-GLOBAL ID:200903078077392143

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347300
公開番号(公開出願番号):特開2000-171470
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】外来ノイズによる誤った液面検出の可能性を低減し、またコンタミネーションのより低減化を図るのに適した自動分析装置を提供すること。【解決手段】サンプル容器101中のサンプルを分注プローブ105を通じて反応容器106に分注するのに先立って、サンプル容器中のサンプルの液面は液面検出装置151によって検出される。その液面検出に当たっては、分注プローブ105がまず予め定められた位置まで高速で下降される。分注プローブ105はその後低速度に切り替えられ、その低速度で下降されながらサンプルに浸入して停止する。サンプル容器101の種別は種別検出装置150によって検出され、その種別に応じて分注プローブ105の高速度から低速度への切り替え時期が変えられる。
請求項(抜粋):
分注プローブが第1の容器内の液体に浸入するように前記分注プローブを下降させる手段と、前記第1の容器内の液体を前記分注プローブを通じて第2の容器に分注する手段と、前記第2の容器内の内容物を測定する手段と、前記第1の容器内の液体の液面を検出する手段と、前記分注プローブを予め定められた位置までは第1の速度で下降させ、その後はその第1の速度よりも遅い第2の速度に切り替えて下降させながら前記第1の容器内の液体に浸入させ停止させるように前記分注プローブの下降速度を制御する手段とを備えていることを特徴とする自動分析装置。
Fターム (14件):
2G058CB06 ,  2G058CD06 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA14 ,  2G058ED03 ,  2G058ED07 ,  2G058ED15 ,  2G058GA11 ,  2G058GB04 ,  2G058GB05 ,  2G058GB08 ,  2G058GE03
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236630   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • サンプリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297920   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309432   出願人:株式会社日立製作所
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