特許
J-GLOBAL ID：200903078118985618

エンジンの診断装置

発明者：
光本 久司

光本 久司 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-249179
公開番号（公開出願番号）：特開平9-088560
出願日： 1995年09月27日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：
【要約】【課題】 リーンエンジン用の触媒を診断する。【解決手段】 排気通路5に、NOx吸着触媒8、又は、リーンNOx触媒7+NOx吸着触媒8を備える。NOx吸着触媒8の下流側にNOxセンサ9を設け、ストイキ→リーン切換後、NOxセンサ9の出力値が予め定められたスライスレベルを超えるまでの時間が所定値より短くなったときに、NOx吸着触媒8の劣化と診断する。また、NOxセンサ9の出力値が所定値以上となったときに、リーンNOx触媒7の劣化と診断する。
請求項（抜粋）：
排気通路に、リーン空燃比での運転時にNOxを吸着し、理論空燃比での運転時に前記吸着したNOxを還元可能なNOx吸着触媒を備えるエンジンにおいて、前記NOx吸着触媒の下流にて排気中のNOxを検出するNOxセンサを設ける一方、理論空燃比からリーン空燃比への切換後に、NOxセンサの出力値が予め設定されたスライスレベルを超えるまでの時間に基づいて、前記NOx吸着触媒の劣化を判定するNOx吸着触媒劣化判定手段を設けてなる診断装置。
IPC (7件)：
F01N 3/20 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ,  F02B 77/08 ,  G01M 15/00
FI (6件)：
F01N 3/20 C ,  F01N 3/24 E ,  F02B 77/08 M ,  G01M 15/00 Z ,  B01D 53/34 129 A ,  B01D 53/36 101 B
引用特許：
審査官引用 (7件)
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