特許
J-GLOBAL ID:200903078139340978
CVD装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213465
公開番号(公開出願番号):特開2006-028625
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】サセプタとしてカーボン材料を用いる場合であれ、半導体基板上にエピタキシャル膜を均一に、しかも安定して成膜することのできるCVD装置を提供する。【解決手段】カーボン材料からなるサセプタ(11、12)を容器10内に備え、同じく容器10内に設置された炭化珪素(SiC)からなる半導体基板70を下部サセプタ12が加熱されることに基づき加熱しつつ、同容器10内に水素ガス(H2)を含有するキャリアガスおよびシランガス(SiH4)およびプロパンガス(C3H8)からなる原料ガスを供給して半導体基板70の表面にエピタキシャル膜を成膜する。このとき下部サセプタ12の少なくとも半導体基板70と対向する面には、例えば熱分解炭素膜等、キャリアガスに対するエッチング耐性の高い膜材16をあらかじめ成膜しておく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボン材料からなるサセプタを容器内に備え、同じく容器内に設置された基板を前記サセプタが加熱されることに基づき加熱しつつ、同容器内にキャリアガスおよび原料ガスを供給して前記基板の表面にエピタキシャル膜を成膜せしめるCVD装置であって、
前記サセプタの少なくとも前記基板と対向する面には、前記キャリアガスに対するエッチング耐性の高い膜材が成膜されてなる
ことを特徴とするCVD装置。
IPC (4件):
C23C 16/44
, C23C 16/42
, H01L 21/205
, H01L 21/683
FI (4件):
C23C16/44 B
, C23C16/42
, H01L21/205
, H01L21/68 N
Fターム (29件):
4K030AA03
, 4K030AA06
, 4K030AA09
, 4K030AA10
, 4K030AA17
, 4K030BA37
, 4K030BB02
, 4K030CA04
, 4K030CA12
, 4K030FA10
, 4K030GA01
, 4K030GA06
, 4K030KA24
, 4K030KA46
, 5F031CA02
, 5F031HA02
, 5F031HA46
, 5F031HA59
, 5F031MA28
, 5F045AA03
, 5F045AB06
, 5F045AC01
, 5F045AC07
, 5F045AD18
, 5F045BB15
, 5F045DP15
, 5F045DP27
, 5F045EK03
, 5F045EM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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