特許
J-GLOBAL ID:200903078361190712

内燃機関の燃焼異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372387
公開番号(公開出願番号):特開2007-170345
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関の燃焼異常検出装置に関し、燃焼異常を精度良く検出することを目的とする。【解決手段】クランク角度毎の筒内圧を計測する(ステップ100)。現在の運転条件を記憶する(ステップ102)。計測した筒内圧に基づいて、クランク角度毎の実熱発生率を算出する(ステップ104)。Wiebe関数モデルに基づいて、現在の運転条件におけるクランク角度毎の推定熱発生率を算出する(ステップ106)。実熱発生率と推定熱発生率とを比較し(ステップ108)、実熱発生率と推定熱発生率との差がノック判定ラインを超えている部分がある場合には、ノックと判定される(ステップ112)。実熱発生率と推定熱発生率との差が全体に渡ってノック判定ライン以内に収まっている場合には、ノックでないと判定される(ステップ114)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
クランク角度毎の気筒内の実熱発生率を取得する実熱発生率取得手段と、 クランク角度毎の気筒内の熱発生率を熱発生モデルに基づいて推定する推定熱発生率算出手段と、 前記実熱発生率取得手段により取得された実熱発生率と、前記推定熱発生率算出手段により算出された推定熱発生率とを比較することにより、燃焼異常を判定する燃焼異常判定手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の燃焼異常検出装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (3件):
F02D45/00 368D ,  F02D45/00 368S ,  F02D45/00 368Z
Fターム (25件):
3G384AA01 ,  3G384CA25 ,  3G384DA00 ,  3G384DA42 ,  3G384DA54 ,  3G384DA55 ,  3G384EA26 ,  3G384EB17 ,  3G384EC01 ,  3G384EC02 ,  3G384EC04 ,  3G384ED05 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA27B ,  3G384FA29B ,  3G384FA29Z ,  3G384FA32B ,  3G384FA33B ,  3G384FA40Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61Z
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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