特許
J-GLOBAL ID:200903078380530044

位置検出装置及び位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182818
公開番号(公開出願番号):特開2009-019992
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【目的】GPS出力データの各成分について信頼度の有無及び誤差指標に基づいて補正処理を行って位置決定精度を向上する「位置検出装置及び位置検出方法」を提供することである。【構成】GPSの測位周期で該GPSにより測定される車両の各方向位置成分データ及び速度成分データを用いて自律航法による位置計算結果及び該自律航法の位置計算に使用する車両速度、ピッチ角、センサー取り付け姿勢角を補正する補正処理を行い、GPSにより測定される車両の各方向の位置成分データ及び速度成分データの信頼度を判定すると共に、信頼度ありと判定された成分の誤差指標を算出し、信頼度が無いと判定された測定成分の補正処理における貢献度を零あるいは略零にし、信頼度有りと判定された測定成分の補正処理における貢献度を誤差指標の大きさに応じて小さくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する位置検出方法において、 所定の周期で自律航法により車両の位置を計算し、 前記周期より長いGPSレシーバの測位周期で該GPSレシーバにより測定される車両の各方向位置成分及び速度成分を用いて前記自律航法による位置計算結果及び該自律航法の位置計算に使用する車両速度、ピッチ角、センサー取り付け姿勢角を補正する補正処理を行い、 前記GPSレシーバにより測定される車両の各方向の位置成分及び速度成分の信頼度を判定すると共に、信頼度ありと判定された成分の誤差指標を算出し、 信頼度が無いと判定された測定成分の前記補正処理における貢献度を零あるいは略零にし、信頼度有りと判定された測定成分の前記補正処理における貢献度を前記誤差指標の大きさに応じて小さくする、 ことを特徴とする位置検出方法。
IPC (4件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01S5/14 ,  G01C21/00 D ,  G08G1/0969 ,  G09B29/10 A
Fターム (31件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129BB25 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB35 ,  2F129BB37 ,  2F129BB38 ,  2F129BB41 ,  2F129BB43 ,  2F129BB47 ,  2F129BB48 ,  2F129BB55 ,  2F129BB64 ,  2F129HH12 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5J062AA09 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062EE00 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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