特許
J-GLOBAL ID:200903078726985779

撮像装置及び撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-051935
公開番号(公開出願番号):特開2008-219293
出願日: 2007年03月01日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】カラムADC方式の撮像素子において、暗電流の多く発生する撮影条件においてもダイナミックレンジを確保できる機能を簡易な構成で提供する。【解決手段】撮像装置100は、複数配列された画素が、光が入射する有効画素領域と遮光された遮光画素領域とを含む撮像部101を有する撮像素子501と、前記複数配列された画素の各列にそれぞれ接続された複数のアナログ-ディジタル変換手段106と、複数のアナログ-ディジタル変換手段106の少なくとも1つからの出力された前記遮光画素領域の出力信号と基準値Dcpとの誤差量を補償するオフセット補償信号を、複数のアナログ-ディジタル変換手段106の各々の入力側に共通して出力するフィードバック制御部200と、複数のアナログ-ディジタル変換手段106の各々の入力側に配され、前記有効画素領域の出力信号からフィードバック制御部200の出力信号を減算してオフセットを補償する複数のオフセット補償手段104と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換手段を含む画素が複数配列されるとともに、前記複数配列された画素が、前記光電変換手段に光が入射する有効画素領域と、前記光電変換手段が遮光された遮光画素領域と、を有する撮像部と、 前記複数配列された画素の各列にそれぞれ接続された複数のアナログ-ディジタル変換手段と、 前記複数のアナログ-ディジタル変換手段の少なくとも1つから出力された前記遮光画素領域の出力信号と基準値との誤差量を補償するオフセット補償信号を、前記複数のアナログ-ディジタル変換手段の各々の入力側に共通して出力するフィードバック制御部と、 前記複数のアナログ-ディジタル変換手段の各々の入力側に配され、前記有効画素領域の出力信号から前記フィードバック制御部の出力信号を減算してオフセットを補償する複数のオフセット補償手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 R ,  H01L27/14 A
Fターム (13件):
4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118FA06 ,  5C024CX08 ,  5C024CX31 ,  5C024CX43 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX09 ,  5C024HX13 ,  5C024HX23 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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