特許
J-GLOBAL ID:200903078751664464

βアミロイドオリゴマーを用いたバイオチップおよびアミロイドセンサーならびに生体試料中に存在するβアミロイドの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  矢野 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206822
公開番号(公開出願番号):特開2008-032554
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】アルツハイマー病を早期発見するためのバイオチップおよびそのようなバイオチップを用いた簡便性、携帯性、開発コストの面で優れたバイオセンサーを提供する。 【解決手段】微細加工技術によって1または複数の微小センシング部を電極表面上に配列させ、これら1または複数の微小センシング部の各々にシードβアミロイド(Aβ)を固定化したバイオ分子アレイチップを作製し、このシードAβにターゲットAβが相互作用したときの酸化還元電流値の変化を高感度で測定することによって、試料中のAβの存在を検出する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
1または複数のβシート状βアミロイドオリゴマーが固定化されているバイオチップであって、 基板; 前記基板上に形成された1または複数の電極配線; 前記1または複数の電極配線を被覆する絶縁膜;および 前記1または複数の電極配線の各々の一領域上の絶縁膜に形成された電極表面に達する1または複数の孔を含み、 ここに、前記1または複数のβシート状βアミロイドオリゴマーは前記1または複数の孔の底部に露出した電極配線の表面に固定化されていることを特徴とするバイオチップ。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/327
FI (3件):
G01N27/46 336M ,  G01N37/00 102 ,  G01N27/30 351
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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